新緑の季節を迎えて
さあ、風薫る5月が到来。 まず、外に出てみよう そして、歩こう ノッてきたら、水筒にお茶を詰めて、数時間のハイキングに。 身体が慣れてきたら、弁当を持って、日帰りの山歩き。
ハマッてきたら、弁当やめて、材料と道具を担いで、山の上でいよいよ調理。(その材料も、山へ行き始めた頃は、数日前から米を洗い陰干しをして乾燥させてからザックの中へ詰めたものですが、近頃は無洗米という便利なものが。また、レトルト食品もいろいろと…)。 さあ、用意するのは、コッフェル(入れ子の調理器具)、ホエーブス(コンロ)、そしてテルモス(魔法瓶、サーモス)、おっと、燃料の白ガス(ホワイト・ガソリン)を忘れちゃあいけません。
ここまでくると、もうあなたは「山男」。 せっかくの富山暮らしだもの、立山連峰を順に制覇といこうか! この時期、上のほうはまだまだ雪がいっぱいなので、やはりピッケルは欠かせないね。これがあれば滑落時にも役に立つよ。
やがて夏になれば、カメラをぶら下げ 景色はもちろん、小さく可憐な高山植物も撮ろう。 カメラだったら「撮り放題」 荷物も増えてきた。尾根づたいに進み、山小屋に泊まろう。 そして翌朝、ご来光を拝もう、「心の洗濯」にはこれが一番。 富山はアウトドアの宝庫だね。 東に、立山、剣、白馬 西に、薬師、穂高、乗鞍 北は、能登へのサイクリングか…。