場所:富山県民会館 大ホール

写真提供:舘写真事務所



リハーサル・開演前

 第1部前半は、丸杉俊彦カルテットに東京からのゲストサックスプレーヤーのmiwakoさんが加わり、クインテットでインストゥルメンタルの演奏です。ソロの順番や曲調の打ち合わせが進みます。
東狐徹哉さん
(Piano)
武田悟さん(Bass)
池畑外雄さん
(Drums)
浜田仁さん(Guitar)
丸杉俊彦さん(Trumpet)(左)
miwakoさん(Alto Saxophone) (右)
 北陸に浜田ありと言われるギタリストの浜田さんは、第1部後半のゲスト、大橋美加さんのバックとして参加します。



 過去に一度、丸杉さん、浜田さんと共演した大橋美加さんは、気心も知れ、和やかにリハーサルが進みます。「このくらいのテンポでね。」の一言で、曲調・テンポがすぐに伝わります。



 第3部のコラボレーションで2曲とも共演予定の大橋さんと安井さん。これまで面識はありましたが、共演は初めてというおふたり。「バースが付くけどはじめからインテンポでお願いね。」





 第2部の安井さち子トリオのリハーサルが始まりました。ドラムの大隅さんが、天候の都合でリハーサルに間に合わず、サウンドチェックのために第1部のドラマー池畑さんが代演。さすが地元を代表するドラマーだけに、そのまま本番の演奏が始まったかのようなスピード感のある、トリオ演奏になりました。


開演前風景



 悪天候にもかかわらず、約2時間前からお客様がご来場。
 開演前の「県内の旬の映像」は、すっかり定着。富山県映像センター様のご協力で、最新の冬バージョンが上映され、終わる頃には会場がほぼ満席になりました。


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