ゴールデンウィークも目前に控えて、計画しているレジャーやイベントのことを考えると心がワクワクしてくる方もおられる事と思いますが、皆さんはいかがですが? わたしriverbookは高校時代、県内某校のヨット部でして、インターハイ、国体へ出場しました。卒業後社会人になって2000年富山国体に大会役員として参加して以来、メンバーと集まることも少なく、自分からヨットハーバーへ行くことも無くなりました。でも当時を思い出すと、舵とセールでヨットを操り、波と風を切って進む爽快感が沸いてきて、とても懐かしくなります。まぁ、思い出していてもキリが無いので、今年のゴールデンウィークは、とりあえずハーバーへ出向いてみようと考えております。 あまりにも時間が経ち過ぎているので、誰に合うにも超恥ずかしいですが・・・。 今月のエッセイにもなっている「母の日」ですが、今日まで自分を支えてくれている人のことを考えると、やはり母親の存在は大きいものだと実感させられます。 こと、私riverbookは物心付く前に母を亡くし、母が私にどんな声でどんなことを話していたのか、どんな笑顔を見せてくれていたのか記憶を辿ってもはっきり判りません。そのため悲しさをほとんど感じない反面、特に小学校ではクラスの中で両親の話になると何かしらの劣等感を感じてきました。そのたびに父へ不満やわがままを押し付けてきたように思います。学生から社会人となり、父も一昨年に定年を迎え、私が家を支えていく立場となった現在、母に送る言葉があるとしたら・・・、小学生のときにも書いた覚えがありますがこれ以外にありません。 「お母さん。産んでくれてありがとう。 これからもどうか見守っていてください。」
《製造部 Webサイト管理担当 riverbook》
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