20年間のソフトボール・ライフ
新緑アウトドアの季節、バーベキュー、ハイキング、行楽などの文字が頭をよぎる。しかし、私のアウトドアと言えば、何をおいても「ソフトボール」に尽きる。自分の気持ちの中では、チョットだけ自慢かも。 オリンピック以外では、あまりメジャーなスポーツとは言えないが、特に野球経験の無い小生でも、富商・高商野球部OBに混じって、かれこれ20年も続けており、現在年齢層に応じて「一般」と「壮年」の2つのチームに所属している。しかもこの2チーム共、県大会を勝ち進み、北信越大会に参加しているくらいの、実績のあるチームなのだ。 小生にとって、やはりスポーツは「見る」ものではなく「する」もの。するからには、参加するだけでなく勝たなければ嘘だ。その勝つ喜びを教えてくれたのが、現在所属している両チームだ。(チーム選びも「勝ち」を味わうためのポイントですね)
しかも、そうしたチームの一員として、自分が活躍して勝ったとなると、「やめられないねぇ〜」という事になる。ついこの間のこと。4月9日(日) 、岩瀬スポーツ公園で富山市内のチームとの試合。最終回、1−0で負けていた。2アウト、ランナー2塁、2ストライクまで追い込まれてのフェンス越えのサヨナラホームランを打って勝った試合は、「やってて良かった!」の極みでした。
一試合毎にヒーローが代わり、ミスを互いにカバーしあって、緊張感とさわやかな汗を流した後の勝利(優勝)と反省会を兼ねた美酒、これに勝るものは無い。(何故か野球をする人の大半は酒好きが多い) 「ソフト」とは名ばかり しかし気をつけなくてはいけないのがケガ。一度、ソフトボールが顔面直撃したことがあるが、「ソフト」というのは名ばかり。その痛いこと、痛いこと!幸いケガもなくアザにもならなかったけど、皆さん、くれぐれもお気をつけて。 毎年4月頃から11月ころまで、週1回程度の練習と月1回程度の試合が1シーズンだが、特に今の時期は絶好の屋外スポーツシーズンでもあり、グランド周辺の木々は新芽を吹き、季節の花が咲いている中、仕事をはなれ、清々しい空気の中、健康増進(?)を兼ねてスポーツをすることが、何よりの発散だ。
今年は、冬期オリンピック・WBC・サッカーWCと、まれに見るスポーツイヤーの年、皆さんも新緑の中スポーツで汗を流してみては如何でしょうか?