すぐに答えを教えることを、業務効率化とは言わない。
製品開発企画部 製品開発課

2020年入社製品開発企画部 製品開発課

Uターン入社も大歓迎

学生時代は機械工学部に所属し、材料、熱、流体、機械力学等を学んでいました。研究ではバイオメカニクスを専攻し,生物の心筋や骨格筋についての研究を行っていました。私が入社したきっかけは、就職担当の先生を通じて、リクルーターの方と交流させていただいたのがきっかけです。初対面であんなにざっくばらんに話をしてもらった経験がなく、社員のことを大事にしてくれている会社なんだということが印象に残っています。地元から離れた学校に通っていましたが、地元富山に本社を構えていることや、学校で学んだことが活かせそうと感じたため志望しました。

研究は山登りに似ている

私は現在、製品開発課に所属し、ねじ鉄筋関連製品(機械式継手や定着具)の設計および性能試験、開発業務を担当しています。製品の設計業務では、要求事項や種々の制約を考慮しながら、CADを用いて製品の図面を作成しています。性能試験の業務では、大学等の研究機関と調整を行い、設計した製品の性能が要求された事項を満たしているかどうか等を確認しています。私は登山が好きなのですが、研究も実は登山に結構似ていて、きちんとプランを組めば計画通りに進めることができますが、たまにハプニングもあったり。正直登り切るのは大変でしんどいですが、登り切ったときの達成感がたまらないんです。しかも、自分が好きなことなので、本当に苦になりません。実際に、1週間県外の大学にこもって、週末だけ富山に戻り、また週明けから大学の研究機関にこもるようなときもありますが、移動も苦にならないほど充実感があります。

社員ファーストな職場環境

私は、製品の構想から設計、試作、性能試験、性能証明の取得、量産と、新製品開発の流れを一貫して担当しているのですが、業務の種類が多岐に渡り大変なこともある一方で、広範囲に渡る業務を俯瞰して担当できることにやりがいを感じています。特に、今入社数年なのですが、自身のやる気があれば任せてもらえる仕事も多く、周りからのサポートも非常に手厚いことです。私がやっている研究は、多くのお金や時間がかかりますが、将来を見据えた投資には積極的に支援してくれます。

社会貢献にも繋がる仕事

現在の新製品開発の業務を通じて様々なことを学び、よりよい製品を供給することで、少しでも社会貢献できればと考えるようになりました。もともと社会貢献に興味があったわけではないのですが、大谷製鉄の仕事がスケールの大きいものばかりで、かつ公共のものに近いこともあり、気づけば自然と社会のことを意識するようになり、自身もそんな仕事をもっとしたいと思うようになりました。

募集要項

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