どんな分野からでも入社OK
学生時代は文学部で西洋史学を専攻していました。今の仕事と全然関係ないですよね(笑)。大阪で過ごしていましたが、富山が好きで「帰りたい」という気持ちが強かったのと、家族や友人がいて、結婚して子育てをするという将来のことを考えたときにも、ずっと暮らしていくなら富山だな、と。大谷製鉄のことは、就職活動で富山の企業を調べているときに初めて知りました。HPで鉄筋くんを見て「なんか可愛いな」というのが最初の印象です(笑)。最初は数ある企業のうちの一つでしたが、合同説明会や会社説明会で話を聞くうちに、社員の方々の雰囲気の良さや、育児休暇が法令より長かったり、給付金などもあったり、社員の働き方に柔軟で、長く働けるところが何よりも魅力的でした。文系からの就職で不安な面もありましたが、人の雰囲気などが直観的に好きだ!と思い入社して、結果として今でもその感覚は変わらないです。
周りからのサポートが手厚い
私が主に担当しているのは、社員の給与や教育に関する業務です。教育に関しては、社員のスキル向上や能力開発のために、外部講習の申込みや社内研修を手配したり、新たな研修を企画したりしています。特に、技術職の方が多く、資格に対するニーズが高いため、テキストを購入したり、社員の方々がより良く働ける環境を整えることを大切にしています。また大谷製鉄は、役職や年齢は関係なく、様々な仕事を「任せてもらえる」会社だと思います。その分プレッシャーもありますが、自分が主体となって取り組んでいる仕事を、上司や同僚、他部署の方々が手厚くサポートしてくれます。一緒に協力しながら進捗させ、完結させられたときは、とても達成感を感じます。
より働きやすい職場へ
今後の目標は、現在担当している「教育」の仕事を通じて社員の人材育成・能力開発のための制度をよりよくしていくことです。どうしても人によって制度を使用する人とそうでない人がいて、そこのバランスをどう取っていくのかが今後の課題です。この課題についても、一人だとなかなかアイデアが出てこないですが、周りの社員も一緒になって考えてくれるので、どんな分野の方でも働きやすい環境だと思いますし、自分自身もそんな魅力に惹きつけられ入社を決めたこともあり、これから入社する学生さんたちが働きやすい環境を整えていきたいです。
長く働きやすい環境がある
結婚し、独身の頃とは少し時間の使い方が変わったので、仕事と家庭を両立し、どちらも充実させていきたいと思っています。社員の方々も家庭を大切にすることへの理解があるので助かっています。休日は基本的にインドアなので家でのんびり過ごすことが多いですが、たまに公園に出かけたり、隣県にお出かけすることもあります。会社の福利厚生はもちろん、地域の生活のしやすさも、長く働いていく環境として申し分ないです。