私が注目する3アーティスト
みなさんはどのように音楽を楽しんでいますか。 朝の通勤時間、車の中で聴いておられる方、夜、家に帰ってからゆっくり聴いておられる方、お休みの日にライブに行かれる方もいらっしゃるでしょうね。また、聴かれる音楽のジャンルも、ポップスからクラシック、ジャズなど、いろいろだと思います。そして、聴く専門の方だけでなく、演じる側の方もおられることでしょう。 私にとって、音楽は、生活していく上で絶対に必要不可欠なものです。しかし、つとめて取り入れようとするものではなく、いつもそこにあって決して切り離せない、という感じのものです。常に体の中を音楽が循環して、ときに奮い立たせたり、ときに慰めたり、いつもいろいろなかたちで私に良い効果をもたらしてくれています。 「歌詞から」ではなく「耳から」曲を好きになることが多いです。ジャンルにこだわらず、音の上がり下がりの面白さやリズムの心地良さ、ボーカルの声の質感、いろいろな楽器の音色などから好き嫌いを判断することがほとんどです。 そんな私の「おすすめ」は…。ひとつに絞る、というのはなかなか難しいので、おすすめの中でも特におすすめの3つのアーティストに絞ってみました。 ♪ Fantastic Plastic Machine [ファンタスティック・プラスティック・マシーン] テンポの良さ。音の涼しさ。聴いていると、何ともいえない清々しさが体を駆け抜けます。通勤時間に車の中でこれを聴いて、テンションを盛り上げることが多いです。田中知之という方のソロ・プロジェクトなんだそうです。 ♪ Coco d'Or [ココ・ドール] 元SPEEDのhiroが「Coco d'Or」と名前を変えて、ジャズのスタンダードナンバーを歌い上げています。最近、いろいろとジャズの楽曲を聴くようになった私ですが、駆け出しジャズファンの私にとって、彼女との出会いが、ジャズとの距離を急速に縮めました。 ♪ m-flo[エム・フロー] もともとは、VERBAL・タカハシタク・LISAという、男性2人・女性1人の3人のグループで活動していたのですが、LISAが脱退してからは、VERBALとタカハシタクが、曲ごとに違うアーティストと一緒に曲を作り上げていくという斬新なスタイルで再始動しています。パーティーのような新生m-floの賑やかさも好きですが、かつてのスタイルの、LISAのボーカルの透明感にも惹かれます。 退屈な毎日に変化が欲しいとき。 疲れた体を癒したいとき。 とても悲しいとき。 音楽はいかがですか? きっと、あなたを笑顔にしてくれるはずです。