ホワイトデー
生産管理室 ハンドルネーム クッキー(女性)
私には、2人の息子がいます。長男は保育園の頃に手作りのチョコレートをバレンタインデーにもらってきたことがありました。初めてのことで、親の私がドキドキしてしまいましたが、息子と楽しみながら、お返しのクッキーを作りました。 そして今年、そういった話には無縁かもしれないなと思っていた次男が、なんとチョコレートをもらってきたのです。息子の通う小学校は、一学年20人で1クラスしかない小さな学校で、みんなが仲良いのですが、少し前から、一緒に遊んだりお手紙を頂いたりとアピールがあり、もしかしたら…と淡い期待を持っていました。実際もらってくると、親として本当に嬉しく思いました。息子も、まんざらでもない様子です。お返しの手紙は自分で書くから、何か買ってきて。と、少しぶっきらぼうな態度でしたが、そんなところも可愛いな、なんて思ってしまうのは、親バカなのかもしれませんね。 空手を通して守れる強さを 息子は、現在空手を習っています。友達と一緒にやりたいと言った事が始まりですが、健康維持はもちろんのこと、「礼に始まり礼に終わる」という通り、体力作りだけではなく、強調性や思いやりなど、空手を通じで心豊かな人間に育って欲しいと願っています。そして、肉体的にも精神的にも大きくなり、将来女の子を守ってあげられる強さを持ってくれるといいなぁと、一つのチョコが私の夢までも大きくしてくれました。 口元が緩み、笑みがこぼれてしまいますが、3月14日のホワイトデーのお返しは何がいいのかなとか、息子と一緒に買いにいこうかなと、ワクワクしながら最近はそんな事を考えています。