編集後記
編集部 かほり
謹んで新年のお慶びを申し上げます。 本年も月刊OTANIをご覧いただければ幸いです。 さて、年が明ければ自ずと身が引き締まるものですが、物を新調することで気持ちがリセットされ、やる気がわいてくることはありませんか。 あれは私が就職活動を本格化した年の暮れ、翌年の手帳を買いました。初めて、キャラクターがプリントされたスケジュール帳ではなく、機能的なシステム手帳にし、会社説明会や採用試験の予定、その日学んだことや感じたことなどを、とりあえず何でも書き込んでいた記憶があります。字だらけで真っ黒になった手帳を眺めると、自分の就職活動が充実しているように感じられて、年が明けてからもずっとモチベーションを保てていました。 最近は、会社のグループウェアや自分のスマートフォンでスケジュールを管理していましたが、アナログな私には手帳タイプが合っているのかもしれません。真っ新な手帳で心機一転、今年も頑張りたいと思います。