3月21日「ランドセルの日」
製造部製鋼課 ハンドルネーム アスリート(30代・男性)
私には4月から小学5年になる息子と、新1年生になる娘がいます。息子が小学生に上がる前、名古屋まで行ってランドセルを購入したこともあって、今回も名古屋まで足を運びました。 5年前、息子の時は夏休み頃に出掛けてランドセルを決めた記憶があるのですが、今回、HPを見ていると5月にはすでにSOLD OUTになっているカラーがいくつもありました。早くいかないと好きな色が買えなくなると思い、すぐに足を運びました。 現在は、「ラン活」なる言葉が広まっていると言われます。小学校入学を控えた子供のランドセルを選び、購入する為の活動を指す言葉です。年々力が入る保護者が増え、ランドセル商戦も激しさを増し、動き出す時期も早まっているとの事です。カラーの豊富さといい、刺繍などのデザインといい、“ラン活”という言葉といい、私たちの時代にはなかった傾向に、正直驚いているところです。 兄妹揃って小学校へ向かう姿を想像 さて、6年間使用する訳ですから、ちゃんと考えて購入したいと親も思います。特に、女の子はいろいろカラーが豊富すぎて子供たちも迷ってしまうでしょう。親の思いと子供の思いが違うという話はよく聞く話ですが、有難いことに、我が家は最初こそ、「この色がいい!」「やっぱりこの色」と変わっていたものの、最終的には同じ所に辿り着き、ホッとしました。大きなランドセルをかついで、笑顔でお兄ちゃんと小学校へ行く娘の姿を思い浮かべるだけで幸せを感じます。 勤務の関係で平日に休みがあるので、店舗でもゆっくりとランドセルを見ることができました。息子は小学校があるので、名古屋へ行く事は内緒にしていたのですが、娘は、自分もランドセルを買ってもらえるので、よほど嬉しかったのかペラペラと話をし、後から知った息子は、羨ましがって泣いたというオチまであったのは、ここだけの話。 今度は、家族4人で遊びに行かないとな…。