第7回「OTANI PRESENTS ふれいステーション」
I wanna JAZZ

Photo Report
写真提供:田中広告写真



■第一部
 超アップテンポの「Salt Peanuts」からスタートしましたが、ピッタリ息のあった演奏で、切れ味のあるサウンド。さすがに富山が全国に誇るビックバンド。さっそく、ソリスト丸杉俊彦さん(tp)、鍛治光夫さん(as)の登場です。


 2曲目にはガラッと曲調が変わり、鍛治光夫さん(as)をフィーチャーして「Just A Beautiful Night Like This」(バラード)です。暖かく、心にしみる音色とフレーズは鍛治さんの真骨頂。


 3曲目には、さっそくゲストの白川ミエさん(Vo)の登場。歌詞を消化して思いを込めて表現しておられる歌い方で、お人柄が伝わります。第一部では白川さんには3曲続けて歌っていただきましたが、明るく、パワー溢れる歌声は満場のお客様を魅了しました。


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 いよいよアメリカからのゲスト、ビル・ワトラスさん(tb)の登場。第一部では2曲演奏していただきました。音色の暖かさと、テクニックの素晴しさに酔いしれました。トロンボーンという楽器の限界を超えたともいうべき技術には、ただただ息を呑みました


 第一部の締めくくりは、おなじみの「Caravan」。F.H.J.O.のソリストの皆さんも長年培ったテクニックで迫力あるソロを披露。トランペット=丸杉俊彦さん、ピアノ=大楠安紀さん、ドラムス=宮原政二さん。

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