冬には鍋料理
製造部圧延課 ハンドルネーム 鍋奉行(30代・男性)
一段と寒くなるこの季節によく食べるもの、それは鍋です。みんなで一つの鍋を囲んで食べれば、心も体も温まります。私は、平均で10日に1回、多い時で週に2回ほど食べます。 一口に「鍋」と言ってもいろいろあります。北は北海道の石狩鍋、秋田のきりたんぽ鍋、南は九州博多のもつ鍋といった郷土料理から、最近ではカレー鍋やトマト鍋といった一風変わった鍋まで。私が一番好きな「すき焼き」も鍋料理の一種です。溶いた生卵に具材をからめて食べるのが、とても美味しい!しかし、すき焼きはそんなに頻繁に食べる機会はありません。 よく食べる鍋は、「キムチ鍋」と「おでん」でしょうか。 キムチ鍋は、カプサイシンの効果で、食べると身体の芯から温まるので、この季節には欠かせません。キムチ鍋のシメは、うどんやラーメンといった麺類ではなく、ご飯を加えて雑炊にして食べるのが好きです。 我が家のおでんは、大根、ゆで卵、こんにゃくといった定番の他に、タコやウィンナーのような、おでんのネタとしては少し珍しい具材が入ることもあります。私が好きなのは、大根とゆで卵です。元々、卵は大好きですし、出汁をよく染み込ませた大根は格別です。 友人との外食も結局… 先日、会社から勤続10年の表彰で商品券を頂いたので、友人と外食をすることにしました。「せっかくだから普段はなかなか食べられないものでも…」と迷いましたが、結局鍋を食べることになり、自分がいかに鍋が好きかを再確認しました。その時は、ちゃんこ鍋を食べたのですが、シメの雑炊まで、とても美味しくいただきました。 そんな鍋好きの私ですが、一つ目標があります。それは友人や知り合いと全国各地の色々な種類の鍋を食べることです。休日を利用して一つでも多くの鍋を食べ、美味しいと感じる絶品に辿り着ければと思います。