夏の花火大会
業務部製品発送課 ハンドルネーム ゆりちゃんママ(女性)
夏の花火大会といって、連想するのは「浴衣」です。友人と花火大会に行く時は、よく母に浴衣を着せてもらっていました。毎年楽しみで、まるで小さな子がはしゃぐかの様に、嬉しかった事を思い出します。浴衣を着ると、何故か普段より上品に振る舞えるような気がしたからかもしれません。ですが、着るのも帰宅した後の片づけもすべて母に頼っており、自分では何もしていませんでした。しかし、浴衣への思いは変わらず、結婚したら自分で着付けができないと浴衣を着る機会が減ると思い、知人に着付けを教わりました。最近は何年も浴衣を着ていないので、その時に教えていただいた着方のコツも、今は曖昧な記憶でしか残っていません。自分で綺麗に着ることができるか、不安な所です。 夫婦でメロメロ? 私には2歳のかわいい娘がいます。最近イヤイヤ期に突入し、なんでも「イヤイヤ」と言います。歯みがきをするのもイヤ、オムツをはくのもイヤ、髪の毛を結ぶと可愛いので結んでやりたいのですが、もちろん嫌がります。ですが、私が「浴衣を着てみる?」と尋ねたところ、すごく嬉しそうに笑顔で「うん。」と答えてくれました。浴衣を着るという事を理解しているかどうかは定かではありませんが、その時の可愛い笑顔を見ると、やはり、私の娘だなと思いました。浴衣姿を見て〜と、喜んで祖父母や私たち夫婦の所に見せにくる姿が想像できます。可愛い浴衣姿の娘を見て、主人はきっとメロメロになるでしょう。私も娘の姿を想像しただけで、幸せな気分になります。8月はいろいろな所で花火を見る機会がありますので、その前に少し着せる練習をし、今年はぜひ娘に浴衣を着せてあげたいと思います。そして、これからは親子で浴衣を着て、花火大会を見に行きたいです。そうしたら、主人はまた惚れ直してくれるかな(笑)