5月31日世界禁煙デー
技術部敷設課 ハンドルネーム 電気炉の守人(40代・男性)
5月31日は世界禁煙デーだそうです。世界保健機関の決議で1988年4月に「第一回」が定められ、27年という長い歴史を持っているのだということを知りました。日本だけではなく世界中の人が、喫煙を少しでも減らそうと呼びかけています。 自分はこれまでタバコを吸ったことがないので、タバコの煙やニオイがかなり気になります。 近年は、タバコを吸う人が減っているということをよく聞きます。現在、日本では、公共の乗り物や施設はほぼ禁煙となっていて、そうした場所でタバコを吸う人もいません。以前は歩きながらタバコを吸う人が、たくさんいましたが、そうした姿も、最近はあまり見かけなくなりましたし、道端に吸い殻もほとんど見なくなりました。公の場所での「禁煙」が呼びかけられてきた中で、マナーを守る喫煙者が多くなってきたと感じます。 分煙環境の前進に期待 会社内でも分煙がずいぶん進み、喫煙場所を決めて、その場所以外では、タバコを吸えないようになっています。自分の所属する課内では、社員や協力会社のメンバーを含めて、半数以上が喫煙者ですが、現場の詰所内は禁煙で、喫煙者は外で吸うことが徹底されています。しかし、構内の場所によって建屋の構造上、完全分煙ができない場所が残っています。もう一歩、どうしたら分煙が徹底できるかを、喫煙者と禁煙者との間で話し合い、職場の快適環境をさらに前進させたいと思っています。 そして何よりも、世界禁煙デーを前に、タバコをやめる人が少しでも増えていけばいいと思う今日この頃です。