編集後記
編集部 葵
先月、地元の祭りがありました。当日は、終日笛や太鼓の音色が響きわたり、獅子舞いが行われます。そして、夕刻と夜中の2回、「火渡り」といって藁を燃やした火の上を駆け抜けます。 主人は昔からずっと参加していますが、今年から小学1年生になった息子も練習に参加しました。当日までの練習は2週間毎日行われ、私も正直大変なのですが、息子が参加すると言った時は嬉しかったです。中学生や高校生のお兄さんたちにも教えてもらうのですが、教える方も、教えられる方も、日を重ねるごとに上手くなっていき、見ている方も嬉しいものです。こうやって、代々、受け継がれていくんだなと思いました。参加することによって、いろいろなことを学んでくれると嬉しいなと思います。娘は獅子が怖い様で、近づくと泣いていましたが、来年は、一緒にパパとお兄ちゃんを応援できるといいねと話しています。