11月1日富山マラソン
製造部製鋼課 ハンドルネーム ウィー(30代・男性)
11月1日、北陸新幹線開業に合わせ、初の富山マラソンが開催されます。私は、第一回という記念のイベントであること、目標があった方が走るにもやりがいを感じられると思ったこともあり、富山マラソンへの出場を決めました。このエッセイが載り皆さんの目に留まる頃には、スタート前で緊張しているか、走り終わってどっと疲れている頃でしょう。 もともと、全く走ることに無縁だった私が走り始めたのは、ダイエットしようと決めてからです。その前は、子供のゲームソフトを利用して画面を見ながらのトレーニングはしていたのですが、走り始めたのは約2年前からです。走る距離を少しずつのばし、夜遅く食事をする場合は、炭水化物を減らすなど食事にも気を配った結果、当時と比べると、約10kg体重を落としました。 富山マラソンに向けて現在は、週に2〜3回の練習をしています。 ドキドキの大会初出場 今年の3月、富山マラソンのプレ大会が開催されました。初めて大会に出場し、一般男子の部でハーフを走りました。制限時間ギリギリでしたが、なんとか無事完走を果たせました。 正直なところ、フルマラソンは初めてで、大会自体への出場回数も少ない為、心配もあります。正念場を踏ん張りきれるかどうか…。例えば、車で通れば眺めも最高でいい景色の新湊大橋。スタートから20km地点と体力的にきつくなり始める頃です。登り坂に下り坂に、海風も強いので、一番の正念場かなと思います。特に下り坂は足に負担がきて結構きつく、その後に影響を受けるので、無理はできません。また、スタートから35km地点の呉羽山の高低差です。普段練習をしている場所なので、この地点に見慣れた風景を見ることが出来るのは有りがたいのですが、ここも勝負所かなと思っています。 目標は、あくまでも完走。初のフルマラソン挑戦。結果はいかに…。