10月27日(火)に写真サークル月例会を開催しました。会員の皆様から出品された10月の作品の中から、MVP作品をご紹介します。

◆◇ 人物　MVP ◇◆
高清　徳義
「綱渡りにチャレンジ！」

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講評：綺麗な青空の下、アスレチック広場っでしょうか？元気のいい声が周りから聞こえてくるようですね。この作品は撮影者である父親が、ネット遊具の間から顔を出して撮影しました。この一味違うアングルで、綱の奥行きと共に、中央から外、上と下へ、遊具のパイプの直線性を引き立たせています。腰を低くしてバランスを取り、しっかりと慎重に足を進める息子さんの姿が、挑戦している雰囲気をさらに感じさせますね。

◆◇ 人物　敢闘賞 ◇◆
村岡　祐二
「神輿からのダイビング！」

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講評：撮影者の地元の山口県で開催された、とある祭礼行事での一コマです。海に入水し、たくさんの青年達が集って素晴らしいですね。神輿の屋根に上った男性が、手前にダイビングした瞬間を撮影したとの事。10月のかなり冷える海で、このような勇ましい祭礼は、見ている人にも勇気が出てきます。被写体を中央にすることで動きや印象が強く出て良いですね。

◆◇ 風景　MVP ◇◆
柴　清隆
「紅葉」

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講評：丁度良い色合いで紅葉していますね。出展作品の中で一番色の映える景色部門で選出させていただきました。青空も非常に良いのですが、撮影時間が午前10時位であることから、景色全体が明るく、色のメリハリが出にくい時間帯と言えます。明暗をもっと付けるなら、朝や夕方を狙う事で、同じ紅葉の暖系色が集まっても色の境界が付いて、深みのある写真が撮れると思います。