5月20日成田国際空港開港記念日
総務部経理課 ハンドルネーム MARBLES(女性)
何度訪れてもドキドキ、ワクワクする場所があります。 それは、今年の5月20日で開港38年を迎える日本の空の玄関口“成田国際空港”です。5月はゴールデンウイークがあるので利用する方もいらっしゃるのではないでしょうか?成田国際空港は、国内の他の空港よりも国際線の便数や路線が多く、たくさんの選択肢から自分にあった旅行プランを立てることができます。 颯爽と歩くCAや外国人観光客に目をやりながら、これから始まる旅を想像しながらフライトを待つ時間はとても楽しいのに、いざ搭乗手続きを済ませ機内に乗り込むと日本を離れる寂しさや、無事に帰って来られるのかと不安に思ってしまうのは海外旅行ならではの感情なのかなと思います。 夢見ていた演技をこの目で 今回は、私の旅の思い出を紹介したいと思います。 学生時代に、アメリカ合衆国フロリダ州オーランドへ旅行をしました。オーランドは、ディズニーワールドやユニバーサルスタジオ、シーワールド等、たくさんのテーマパークがあるエンターテイメントの宝庫ですが、私がオーランドへ行った理由は“本場のチアリーディング”が見たいと思ったからです。チアリーディングはアメリカ発祥のスポーツで、組体操のように人でピラミッドを作ったり、人を高く飛ばしたりする、とてもアクロバティックなスポーツです。 オーランドでは、米大学選手権大会の観戦と、チアの強豪チームであるセントラルフロリダ大学の練習見学に行って来ました。全米大学選手権は、ディズニーワールド内にある“ESPNWWS”という巨大スポーツ施設内で行われます。今までずっと夢見ていた景色が目の前に広がり、また、憧れのセントラルフロリダ大学の迫力のある演技を間近で見ることができ、とても感動しました。今の自分に足りないもの、これからの課題を見つけることができた旅行になりました。 他にも、ディズニーワールド内では参加型のパレードがあり、キャストと一緒に踊ったのも、いい思い出です。 きっと、これからもこの先も多くの方の旅を送り出し、出迎えてくれるでしょう。何かの拍子に旅行を思い出した時、空港で感じたドキドキや不安な思い、眺めた空などを懐かしく感じるかもしれません。 みなさんも、空港から楽しいアナザーワールドに出かけてみてはいかがでしょうか?