現在、日本では梅雨シーズンに入っています。北陸の梅雨入りは従来6月に入ってからですが、最近は、これから梅雨にはいるとは思えないくらい良い天気が続いており、もう夏がやってきたのではないかと思ってしまうくらいです。
　さて、6月と言えば「ジューンブライド」という言葉が思い浮かびますね。6月に結婚する花嫁は生涯幸せな結婚生活を送れるという言い伝えから、そう言われるようになったそうです。1.2年前から、少しずつ友人や親戚の結婚式に参加する機会が増えてきて、周りからたくさんの幸せをもらっています。やはり、幸せな雰囲気の中にいると、自分までも幸せな気分になれるものです。結婚式の中でも、クライマックスといえば新婦が両親へ向けて読む手紙だと思いますが、とても素敵だなと思います。

思いは伝わり、自分に返ってくる

　先日、母の日がありましたが、普段なかなか感謝の気持ちを伝える事が出来ない分、母の日で少しでも気持ちを伝えられたらなと思い、カーネーションと母の好きな花をいくつか選び、特別のアレンジメントフラワーをプレゼントしました。凄く喜んでくれて私も幸せな気持ちになりました。恥ずかしさや強がりが入り交じり、気持ちとは裏腹な言葉を言って後悔することもあるので、この先私が結婚することになったら、普段伝える事がなかなか出来ない感謝の気持ちは、きちんと言葉にして伝えようと思っています。
　6月にある父の日にも、父へ感謝の思いを込めて、何かプレゼントしたいと思います。何にしようかまだ迷っていますが、その何にしようか悩んでいる間も、なんだかんだと楽しんでいる自分がいます。当日は喜んでもらいたいなと、もう少し悩んでみたいと思います。
　また、プレゼントと言えば、私の幼い頃からの友人が漁師をしており、商品には出来ない魚や蟹、白エビなどをよく自宅に持ってきてくれます。残念なことに私は魚や海老などの魚介類が苦手で唯一食べられる蟹だけを美味しく頂いています。蟹を食べている時は、本当に地元が新湊で良かったなと思う瞬間です。新鮮な物を食べてほしいと、わざわざ持ってきてくれる友人にはとても感謝しています。

　人の為に、その人を思って送るプレゼントは、人を凄く幸せな気分にしてくれ、自分自身も幸せになれます。本当に素晴らしいことだと感じています。これからも人の為に行動が出来る人間になれる様、小さなことから少しずつでも周囲の事を考えて行動していきたいと思っています。