編集後記
編集部 かほり
先日写真サークルで、カメラを持ち寄って被写体を撮る撮影会を開催しました。 講師の青山先生にはプロ御用達の照明機材をご用意いただき、「これはファッション誌の撮影か?」と言わんばかりの雰囲気のなか、思い思いにシャッターを切りました。照明の向きや角度、各々のカメラ機能の切り替えによって写し出される被写体の印象はかなり変わります。「ここからの角度どうですか?」と先生にアドバイスをいただきながら、いつの間にか夢中になり、あっという間の1時間でした。 主に屋外で、自然のなかに溶け込む風景や人、植物を撮ることが多い私ですが、演出を施し、雰囲気満点に撮るのもストーリー性が生まれて面白いと実感しました。 来月10周年を迎える写真サークル。新たな試みを模索し、さらに面白いサークルになればと思います。