冬の過ごしかた
管理部管理課 ハンドルネーム 2階級flight(30代・男性)
12月になると本格的に冬の準備を始めます。 車のタイヤ交換はもちろんのこと、雪が降れば、外を見てどれだけ積もっているかのチェックや天気予報の確認なども欠かせません。雪の日は、出勤前に雪かきをしなくてはいけない為、普段よりも1時間近く早起きする必要があるからです。 大学入学を機に富山に来て、かれこれ19年目になります。当初は、雪が降るのを楽しみにしていましたが、雪国出身ではない自分にとって富山の冬は、思っていた以上に厳しいものでした。いざ降り積もってみると、いままで普通に歩いていた道で滑って転倒しそうになったり、車の運転も油断すると事故を起こしそうになったり、普段行っている日常生活でさえ、想像以上の時間と労力を費やすということがわかり、すぐに「楽しい」という思いは消えてなくなりました。雪国の冬の生活を楽しむ余裕がなかったように思います。 ダーツ熱、復活! 私は、ウインタースポーツをしないので、雪の日、特に冷え込む休日なんかは、家から出ることが少なくなってしまいます。年々、何もしないで過ごす日が多くなっているように感じており、今後も富山で生活していくことや健康面のことも考えると、季節や天気に左右されない趣味があればよいのかなと思っています。特に冬は出不精になる為、自分に合った趣味があれば、冬でも快適に楽しく過ごすことができるかもしれません。 何年か前まで、休日には趣味でダーツをよくしていました。ダーツは、室内で行うものなので、天気にも左右されずに楽しむことができます。専門店だけでなく、ネットカフェ等にも設置してあり一人でも楽しむことができますし、また、幅広い年齢層の人がしているので、いろいろな人と交流を持つことができるのも魅力の一つでもあります。 しかし、スランプに入ってから徐々に行く機会が減り、最近はほとんどやっていませんでした。そんな矢先、当時よく一緒にダーツをしていた友人と連絡を取る機会があり、昔話に花が咲いて久々にやろうということになりました。その後、何度かダーツをしに行き、懐かしさと楽しさで、ダーツに対する熱が復活してきたのです。 今年の冬は、友人のおかげで家に引きこもって過ごす日が少なくなりそうです。