パーソナルカラー診断
企画管理課 かほり(女性)
4月は始まりの季節。環境が変わればなおさらですが、そうでなくても気持ちを新たにする時ではないでしょうか。 私は、色を変えることで、気持ちをリセットできたり、やる気が湧いたりします。髪色や靴、いつも使うペンのボディの色を変えるだけでも気分が高揚します。それほど、色の変化に影響されているのだなと思います。 ですが、“好きな色”と“似合う色”が同じとは限らないそうです。似合ってないと思われるのは嫌です。せっかくだから、“似合う色”を身につけたい。そこで、“似合う色”を探るため、プロの「パーソナルカラー診断」を受けました。 肌・目・髪の色のトータルバランスで見ることで4つのグループに分類し、似合う色の傾向を診断するというものです。 4つのグループは、ベースカラーや色の明るさ、鮮やかさの違いで分類され、『春、夏、秋、冬』とイメージしやすい季節の名前がつけられています。似合う色は一色だけではなく、同じ赤でも、分類される春夏秋冬、各々に存在するとのこと。つまり、「あなたは赤がお似合いです」ではなく、「赤でも、夏をイメージする青みのある赤が似合います」ということになるのです。 見慣れないメイク顔に驚愕! 診断では、何十枚ものドレープ(布)を顔の下にあて、布の色を変えた時の顔の変化をみて判断してもらいます。例えば、赤をあてた時と青をあてた時、また明るめの赤と暗めの赤をあてた時で、顔の印象はガラッと変わりました。 結果をざっくり言うと、私はブルーベースが得意な“夏”に分類される人だったようです。正直さっぱり実感がわかないまま、診断後に“夏”の色味を使ったメイクをしてもらうと、普段まったく使わない色ばかりで驚愕!取ってつけたような「お似合いです〜」を言っていただけたものの、鏡に映る見慣れない顔に気恥ずかしさしかありませんでした。 けれど、「なるほど、こんな感じもOKなのだな」と、メイクの幅が広がったような気がしました。自分に“似合う色”を発見でき、今後様々なシーンで役立てられそうです。 念のため購入した、今まで気にも留めなかった色味のアイシャドーを、この春使いこなせるように、もう少し研究したいと思います。