9月9日は温泉の日です。
　趣味の欄には“温泉巡り”と記入するくらいの温泉好きで、近場の温泉をメインにあちこちの温泉を巡ってきました。

気持ちよい温泉を求めて
　
　今回はその中でも私が好きな温泉を紹介します。但し泉質とかそういったものはあまり気にせず、宿を含めた温泉そのものの印象が良かった温泉を紹介します。



�@　白骨温泉　泡の湯（長野県松本市安曇野）

　この温泉は、白濁した温泉が有名で、露天風呂は混浴です。白濁したお湯は３cm下の指も見えないくらいです。辿り着くまでに結構な坂を上らないといけませんが、上り甲斐のある温泉です。
　硫黄の臭いが結構きつく、入浴後は身体中から硫黄の臭いがしますが、温泉好きにはたまらない香りです。

　

�A　新穂高温泉　深山荘（岐阜県高山市）

　この温泉は、登山者が疲れた身体を癒すのに、よく利用する山荘に備わった温泉です。日帰り入浴は露天風呂のみで、露天風呂は蒲田川がそばを流れており、温泉につかった熱い身体を冷やすのに丁度よい具合です。
　深山荘は、雄大な北アルプスを見ながら、温泉を楽しむことができ、ロケーションとしても最高です。

　

�B庄川湯谷温泉　湯谷温泉旅館（富山県砺波市）

　この温泉は、もともと湯治を目的とした温泉宿でしたが、現在は日帰り湯のみとなっています。玄関で入浴料をかごに入れて、長い廊下と階段を下りた先には、「源泉かけ流しにも程がある」と思うほど大量の湯量があふれ出ています。
　温泉は湯船の中の筒状の先から勢いよく噴射しており、壁を挟んで隣の女湯の噴出口とシーソーのような仕組みになっている様です。
　洗い場はありませんがお湯を楽しむにはもってこいの温泉です。


　今まで入ってきた温泉の中で特に印象深かった温泉を上げましたが、温泉巡りに終わりはなく、これからもいろんな温泉を楽しみます。