孫
総務部庶務課 ばあちゃん(女性)
先日、息子に待望の赤ちゃんが生まれ、孫が2人になりました。とはいっても、娘も息子も県外にいるので、そう簡単には会えません。 娘は娘で、とても自立心が強く、出産時や出産後のことなどを含めて、いろいろなこと全てが事後報告。旦那さんのご両親も私たち夫婦も離れて暮らしているので、産前産後も里帰りすることなく、一人で頑張っていました。私が娘の自宅のある神奈川県川崎市に向かったのは、生まれてから1ヵ月半を過ぎた頃でした。普段なかなかしてやれないので、ご飯を作ったり、孫の面倒をみたりと出来る限りのサポートはしてきたつもりです。 今は、仕事にも復帰し通勤に約2時間かかるとのことで大変だとは思いますが、弱音ひとつ言ってきません。自分の持つポリシーは曲げず、ワークライフバランスをとって、頑張って両立している様ですが、もう少し甘えてきてもいいのにという親心も。 賑やかなGWが楽しみ 昨年のGWには、娘家族が富山に遊びに来てくれました。生後11ヵ月になると、つかまり立ちも出来るようになっていました。人見知りもなく、私に抱かれている姿は、何とも言えず可愛らしかったです。 娘は、福島県の大学に進学し、旦那さんと出会い結婚しました。就職の為、関東に移り住んだ後に震災がありました。旦那さんのご家族も福島県に住んでおられましたが、両親は娘さんの住んでおられる京都に移住され、“おおじいちゃん”と“おおばあちゃん”は、生まれ育った地を離れたくないということで今も福島県にいらっしゃいます。四世代にわたり、福島県、京都府、神奈川県、富山県と全国に散らばっています。なかなか会えない環境ではありますが、孫はどの場所でも人見知りをしなかったそうです。定期的に孫の動画を送ってきてくれるので、孫にはなかなか会う事は出来ませんが成長している姿を微笑ましく眺めています。
また、息子の子供が100日を迎えたので、先日お祝いをしました。今年のGWに富山県に来る予定となっているので、賑やかなGWとなりそうな予感。今からとても楽しみです。 離れている子供たちに対して思うことは、やはり大きくなっても子供は子供であるということ。自分達は、子供たちに、孫たちに何をしてやれるのだろうと考えています。「何か買ってあげようか?」と聞いても「何もせんでいいちゃ」と言いますが、両方の孫に同じだけしてやりたいと思っていますし、この先いろいろ大変だとは思うので、残してやれるものは残してやりたいと思っています。 孫の成長を楽しみに、健康でいなければ!身体に気を付けながら、毎日を過ごしていきたいと思います。