キャンプやみつき
技術部機械保全課 ハンドルネーム かずひっき(40代・男性)
毎年、夏になるとキャンプに行きたくなります。 十年くらい前の話です。家族で奥飛騨温泉にあるオートキャンプ場へ行きました。それまでキャンプとは無縁の私でしたが、ある日なんとなく見ていたテレビでキャンプの特集をやっていて。「なんだか楽しそうだな!」と思ったのがきっかけで、テントなどのキャンプ用品を買いそろえて、初めてのキャンプに臨んだわけです。
初キャンプは至れり尽くせり!
そこはテントを張った横に車を止められる区画で、子供用のプールもあり、魚のつかみ取りも出来て、なんと温泉にも入れるという、キャンプビギナーの私にとっては十分すぎる所!!到着してすぐあたりを見渡し、とても感激したのを覚えています。初めてのキャンプ、もちろんテントを張るのも初めてで、説明書を見ながら汗だくで一時間以上かけて妻と一緒に苦戦しながらテントを張りました。なんとか準備が終わり、子供たちとプールに入り、魚のつかみ取りをし、バーベキュー、花火を楽しみました。その後は待ちに待った温泉へ。ゆっくりお湯につかって一日の疲れを癒し、次の日に備え就寝しました。 次の朝は、いつもより早めに起きて、みんなで朝食の準備です。持ってきたガスコンロでごはんを炊き、フライパンで目玉焼きとウインナーを焼いて。片付けのことも考えて、簡単ではありますがでもとても「贅沢」な食事をしました。食事が終わると、日差しが強くなってくる前にテントをたたみ、帰宅の準備に追われました。時間が経つのは早いもので、あっという間の楽しいひとときでした。帰宅してからも、荷物の片付けやテントの水洗いなど、終わってからの仕事も大変ですが、また、次の年も行きたくなります。 今や子供も上は高校3年生、下は小学3年生と大きくなり、なかなか一緒にキャンプに行けなくなってしまい、残念です。機会が出来たら、また家族みんなでキャンプに行きたいです。