息子の誕生日
製造部圧延課 ハンドルネーム スマイリー(20代・男性)
8月には、我が家の記念日があります。 それは、息子の誕生日です。今年、初めての誕生日を迎え1歳になる息子は、私たち夫婦にとって可愛くて仕方のない存在であり、生活の中心になっています。 この1年を振り返ると、毎日が驚きと感動の連続でした。 寝返りや、つかまり立ちが出来るようになったり、「あーあー」などと声を出して話をするようになったりと、昨日出来なかったことが今日は出来るようになるということが続き、まだ1年ですが、子どもの成長は本当に早いなと感じさせられました。今では、妻との会話も大半は息子の話で、私がいない日中の息子の様子を聞くのも楽しみのひとつとなっています。 無邪気な笑顔を守り続けたい 最近の朝は、息子に起こされることから始まります。朝が弱い私は、なかなかベッドから起き上がることができないのですが、上に乗られたり顔を噛まれたりすると、さすがに目が覚めます。無邪気な笑顔と笑い声に癒され、何をされても怒る気になれません。息子の笑顔は、私と妻にとって元気の源なのです。この笑顔を守り、見続けていくためにも、父親として頑張らなければいけないと思っています。 親となった今、私自身も親に同じようにしてもらってきたのだということを改めて実感します。思い出すと、してもらった些細なこと一つひとつが、子を想う優しさだったのだと分かり、本当に感謝しています。 私も、息子に同じようにしてやりたいと思います。そして、これから何十年と続く人生、私も親として成長していけるよう頑張ります。