毎月26日「風呂の日」
総務部人事労務課 ハンドルネーム mochiko(女性)
毎月26日は「風呂の日」とのことですが、私の一番の癒しはお風呂です。 毎日気づけば1時間くらい湯船に浸かっていたり、休みの日には銭湯で丸々一日過ごしたりすることもあります。 湯船に浸かりながら本を読み汗を掻く事で、気分がスッキリし、本当によく眠れるので、私にとって、毎日の欠かせない習慣となっています。 最高の癒しを求めて奥飛騨へ 昨年末には、友人と日帰り旅行で奥飛騨温泉郷へ行き、温泉巡りをしてきました。奥飛騨温泉郷には数年前にも行った事があったのですが、その時に初めて入った秘湯と、秘湯に入りながら見た星空が忘れられず、久しぶりに行ってきました。 奥飛騨温泉郷には新穂高温泉、新平湯温泉、平湯温泉、福地温泉、栃尾温泉の5つの温泉があります。今回は、以前雪の影響で閉鎖されて行けなかった新穂高温泉と、星空がきれいと宣伝していた新平湯温泉へ行ってきました。 最初に行った新穂高温泉は、山の中にある秘湯でした。建物が殆どなく、あるのは岩だらけなので、サルが一緒に入っていてもおかしくない位自然豊か。そして、雪化粧した山が絶景で、その山を見ながら入る温泉は現実を忘れさせてくれる程でした。寒さでお湯が温くなっていたので、若干の寒さはあったのですが、上がって時間を見てみると2時間位入っていました。心から自然を感じ、癒してくれる温泉でした。 その後、奥飛騨をブラブラし、暗くなるのを狙って新平湯温泉へ。そこでは、民宿の中にある日帰り温泉風呂に入ってきました。たまたま行った時間帯が宿泊客の夕飯の時間だったらしく、お風呂は貸し切り状態で、誰に気兼ねすることもなく思い切り温泉を楽しむ事が出来ました。待望の露天風呂は、民宿といえどやはり山の中にあるので余計な街灯がなく、冬ならではの澄み切った空に、星がとてもきれいに見えました。それこそ、宣伝に書いてあった通りの「星空がまばゆい露天風呂」で、首が痛くなる位ずっと夜空を見上げながらお風呂につかっていました。 年の終わりは、何かと気持ちばかり焦ってしまいがちですが、温泉巡りをし、友人と楽しいひとときを過ごせたことで、最高の癒しを感じる事ができ、とても幸せでした。 今回は急に決めた旅行だったので日帰りでしたが、次回行くときは、泊まりでまだまだある秘湯を巡ってきたいなと思います。