3月3日「ひなまつり」
3月3日は、桃の節句。女子のすこやかな成長を祈る行事です。 ひな祭りにちなんだ料理を作ったり、パーティをしたりするご家庭もあるのではないでしょうか。そこで、娘さんがいらっしゃる社員の方に、ひなまつりの思い出や願いなどを語って頂きました。
3月は桃の節句。我が家に娘が誕生してから、2度目の節句を迎えます。 去年は生まれて間もなかった事もあり、娘はお雛様のことはきっと覚えてないと思います。 「今年はどんな反応を見せてくれるかな〜」 夫と二人、去年の娘の事を思い出しながらお雛様を飾りました。 「ほら、お雛様だよ。ご挨拶して」と私が言うと、今年の娘の反応はちょっと怖いみたいで、遠くからチラチラと見て、こんにちはと頭をちょこんと下げていました。 まだアンパンマンや動物のぬいぐるみが好きな年頃なので、「お雛様、好き。」と、言ってくれる日がくるのを楽しみにしています。 両親に買ってもらったお雛様も、私のころと着物や屏風の色やデザインが違っていてとても華やかで可愛らしく、どのお雛様にするか悩み、娘が気に入ってくれそうな優しいお顔をされたお雛様にしました。「健やかに娘が成長してくれるのを見守っていてください。」そう願いながら、今年も桃の節句を家族3人で祝いたいと思います。
我が家には、娘が二人おり、長女が生まれた12年前、両親に7段のひな人形を買ってもらいました。段の組立は私が行いますが、後は全て妻にしてもらいます。一つ一つの人形の持ち物や、場所などは全く分かりませんから。 我が家では、毎年3月3日前の休日に、2人の娘が友達を大勢呼んで、ひな祭りパーティをやるので、大変賑やかです。小学校5.6年生にもなると食べる量も増え、昨年は、ご飯を一升炊いてつくったチラシずしも足りなかったようです。一升の酢飯に華やかに飾り付けられたチラシずしは、豪華で結構インパクトがあります。 大変そうですが、娘たちや娘の友達の楽しそうな笑顔を見ることが出来るのは、妻も嬉しいようで、毎年頑張ってくれています。 このように、賑やかで楽しいひな祭りが今後も続いていけばいいなと思います。