趣味の鯉釣り
製造部製鋼課 ハンドルネーム リバーフィッシャー(10代・男性)
私は趣味で釣りを楽しんでいます。海釣りではなく鯉釣りです。鯉は、春になると産卵の為に流れの早い本流から支流(本流に流れ込む川のこと)に入ってきて、産卵が終われば、また本流へ戻っていくそうです。通年釣れますが、春のこの時季が鯉釣りのピークと言われるそうなので、私は、この時季によく鯉釣りをしています。 他にも、なまずやうぐい、大きな鮒などを釣ることもあります。ワンシーズンに3〜4回行ければよい方なのですが、田舎の川にも生息する為とても身近なのがよいと思っています。他にも、鯉釣りの魅力はやはり“引きの強さ”だと思います。 メートル級の鯉をいつか 大きな鯉がかかると、竿が唸りをあげて左右に動きます。とても引きが強いので、弱まるまで待ちます。引き上げるのに30分以上かかることもあるので、まさに釣る人と鯉との駆け引きです。高価な釣り竿であれば、思い切り引上げても問題ないのかもしれませんが、私の持っている釣り竿は安価な物なので折れる可能性が高い為、鯉が疲れて引きが弱まるのを待つのです。 あくまでも引きを味わう事が楽しいので、釣った鯉は、写真を撮って、そのままリリースします。 私は今まで、75pの鯉を釣り上げた事があります。あの時の感動は今も覚えています。いつも一緒に釣りに行く伯父は、90p超えクラスの鯉を何度も釣り上げています。メートル級の鯉も存在するとのことなので、いつか釣り上げたいと夢見ています。 なかなか釣れない…それこそが鯉釣りの魅力かもしれません。
釣り上げたフナ