お酒
製造部圧延課 ハイボールマン(20代・男性)
私はお酒が好きで、家でも外でも飲む機会が多い。苦手なものはなく、ビール、カクテル、日本酒など何でも飲める。中でも、最近よく飲むのが“ハイボール”。カクテルの中の一種で、ウイスキーを炭酸水で割ったお酒である。 お酒はそんなに強くないんですという方には、ウイスキーのアルコール度数は40度前後と高く、そのままストレートやロックでは飲みにくいかもしれないが、炭酸水で割るだけでとても飲みやすい“ハイボール”に大変身。お好きな方も多いのではないだろうか。 美味しくつくれるかを追求 私は、家でもよくハイボールを作って飲んでいる。インターネットで調べることもできるし、義兄が、県外でバーテンダーをしていることもあって、いろいろなことを教わったりアドバイスをもらったりできるので、どんどんのめり込んでいった。店の雰囲気なんかも真似たくて、ハイボールジョッキやバースプーンなども購入してしまうくらいだ。 ウイスキーの原材料や熟成方法、炭酸水の種類(強さ)などによっても味がまったく違ってくる為、どの国のウイスキーで作るハイボールが自分好みかをいろいろ試し、美味しく作れるようにと試行錯誤した時もあった。好みも、人それぞれ。皆さんも飲み比べて見たらおもしろいかもしれない。 ウイスキーを生産する国の中で、「世界5大ウイスキー」と呼ばれ、製造技術、品質、生産量などあらゆる面において、世界的に高い評価を受けている国が5ヵ国ある。スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本。その中に日本が入っているのは、すごく嬉しく思う。お酒におぼれる訳にはいかないが、これからも楽しんで追及できたらいいなと思う。 いつか義兄にも「美味しいハイボールをつくれるようになったな」って言ってもらえるように…。