我が家のペット
原料部資材課 Mさん(50代・男性)
私は、小さい頃からジュウシマツやインコなどいろいろな鳥を飼ってきましたが、2013年の秋ごろ、我が家にコザクラインコがやってきました。サクラと名付けたそのコザクラインコは、目がクリっとしたとても可愛らしいインコでした。その後、サクラの相棒にと飼ったインコが1匹います。レモンと名付け、サクラとレモンの2匹は、家族の一員として癒しを与えてくれる存在となっていきました。 気性の荒さも可愛さの一つ しかし、サクラが卵を産みはじめ、卵づまりを起こし2015年に天国へと旅立ちました。コザクラインコは、とても愛情深い鳥だと言われています。サクラが旅立ってからというもの、レモンはどんどん気性が荒くなっていきました。雛で買ってきた最初の頃は、手の上に乗せて遊んでやっていたのですが、今では、噛みついて血が出るくらい気性が荒く、篭から出せないくらいです。もともとの性格なのか、サクラが旅立ってさびしかったのか、はたまたレモンから飼い主として信頼されていないのか…。それはそれで寂しいですが。それでも毎朝、レモンとの時間はつくるようにしていて「レモン!」と名前を呼んでやると「キー」と言って返してくれます。人間と同じで、おしゃべりが上手なインコもいれば下手なインコもいますし、ストレートに愛情表現をするインコも入れば、レモンの様な敵対的な表現をするインコもいます。懐けば懐いただけ可愛いとは思いますが、気が強くても可愛い所もあるのです(笑)。 篭の中から出さない時期が続くと、逆に気に入ってしまったのか、レモンは外に出てこようとしなくなりました。しかし、コザクラインコは、寂しさがストレスになって病気になることもあると言うので、愛情をたくさん与えてあげたいなとは思っています。嫉妬深いインコの為、今は、相棒にもう一匹買おうとは思いませんが、今度、飼うならオカメインコがいいなと思っています。穏やかで人懐っこく、頬のチークや冠羽が特徴のとても可愛いインコです。 これからも、小鳥との生活を楽しんでいければいいなと思っています。 小鳥は、毎日数回餌をやる必要もなく、清潔にしてやればいいので、飼うのはとても楽です。皆さんも小鳥との生活を楽しんでみませんか?
手に乗っていた頃のサクラとレモン