節分の日
生産管理室 ポアル (女性)
私は、実家にいた頃、節分の日は母が作ったのり巻きと、年齢の数だけいり豆を食べていました。 現在我が家でも、毎年の「○○の日」には、由来の食べ物を食べるようにしています。土用の丑はうなぎ、七草の日は七草粥、などなど…。そして節分の日は、のり巻きを作って、その年の良い方角とされる恵方を向いて、のり巻きを頬張ります。いつも日が近くなってくると、「よし、今年は海鮮系作ろうかな」「具だくさんにしよう!」と、意気込むのですが、結局は「うーん、ありあわせの具にしちゃおう」と、妥協してしまいます。それでも、昨年は子どもたちと一緒に、楽しみながら海苔を巻き巻きし、長いのり巻きを嬉しそうに食べてくれたので作って良かったなと思いました。スーパーで買った鬼のお面も、子供たちは節分が過ぎても、ずっと使って遊んでいました。
また、保育園から持ち帰ってくる工作も、楽しみのひとつです。自分で鬼のお面を作り、満足そうに持ち帰って見せてくれる姿をみると、幸せな気分になります。保育園では季節にちなんだ工作をいろいろ作ってきますが、節分に限らず、いろんなイベントごとの工作をみることで、穏やかな気持ちになりますし、子供たちの成長も感じられます。 もうすぐ節分ですね。今年は、いつもより少し凝ったのり巻きを作れたらいいなと考えています。そのほかにも何か工夫をして、にぎやかな日を過ごしたいです。 ちなみに、今年の恵方は、西南西だそうですよ。