長男の小学校卒業
製品発送課 ハンドルネーム たのしみパパ(40代・男性)
上の息子がこの春、小学校を卒業します。あっという間の6年間でした。あと僅か中学の3年間で義務教育が終了してしまうかと思うと、これからの成長が楽しみという気持ちと、少し寂しい気持ちになります。 小学校に入学したての頃のことは、昨日のことのように思い出します。低学年の頃は、毎朝登校するのを嫌がり、毎日集合場所まで送って行っていました。集合場所からも断固として学校に行きたがらず、ご近所の方に付き添って頂いてなんとか学校に向かったこともしばしば。登校だけでいろんな人にご迷惑をかけ、「この先この子はちゃんと学校に通うことができるのだろうか…」と心配していました。4年生くらいまで毎日集合場所に送って行っていたのですが、5年生になったあたりから気付けば自分で登校できるようになっていました。 たまたま近くに塾があったから、という理由で習い始めたそろばんも、気付けば6年間通い続けることが出来ました。今では、そろばんも暗算も特技の一つ。算数の成績の良さに、テストのたびに鼻が高くなります。 そうこうしているうちに6年生になり、身長は妻と同じくらいになりました。これからの中学生活で、私の身長を超える日も近いと思います。中学生になれば、自分で出来ることも増え、益々大人びてくるのも一つの楽しみです。
未来のために大人がしてあげられること
通常であれば、今年は小学校の最高学年として、運動会での応援合戦やリレー、宿泊学習、祭りでの神輿引き等のイベントで大忙しの一年になる予定でした。しかし、新型コロナウイルス対策の為に、殆どの行事が中止となってしまい、写真も思い出も、記念となるようなものが全くない状態となってしまい、子供たちにとって本当に我慢の1年だったと思います。未だ、新型コロナウイルスの脅威は消えていませんが、子供たちの将来の頼もしい姿を夢見て、親として、してやれることを精一杯してやろうと思っています。