5月13日「愛犬の日」
製造部圧延課 ハンドルネーム ハナポコ(40代・男性)
5月13日は愛犬の日なのだそうです。全日本警備犬協会が創設された日を記念して出来たもので、各地でイベント等が開催されているようです。 わが家には2匹の犬がいます。子供の頃は犬にも猫にも興味がなく、犬を飼うことなど想像もしませんでしたが、妻の直感的な一目惚れと強い熱意によって1匹目の犬、ミニチュアダックスフンドを飼うことになりました。最初は飼い方も分からず、この先うまくやっていけるか不安で一杯でしたが、早いもので今年で6年目。今では散歩に買い物、家の中でもいつも一緒で、仕事から帰ると玄関まで一目散に迎えに来てくれます。疲れた心を癒してくれるとても可愛い存在であり、散歩で私の運動不足も解消されるありがたい存在でもあります。
またもや“出逢った”!
そこまで興味もなかったのに、犬とここまで仲良くなれた自分。「この犬1匹で大満足!」と思っていました。しかし、今年の3月初めに妻と出かけたペットショップで、再び新しい“出逢い”があったのです。コロナ禍で高騰する価格にも悩みましたが、2匹目のトイプードルの子犬を迎えることに決めました。小さくて可愛い犬ですが、「先住犬のストレスにならないだろうか」「2匹がうまくやっていけるだろうか」心配事は尽きません。そして3月下旬、その日はやって来たのです。 子犬が来た当初、先住犬は落ち着かず近寄ろうともしませんでした。頭を悩ませながら一週間が過ぎた頃、気にならなくなったのか落ち着きを取り戻し、いつもの生活が送れるようになってきました。今では2匹で楽しそうに遊んでいますが、子犬の方が元気すぎて迷惑そうにも見えます。子犬はワクチン接種が完了しておらず、外を歩いたりはできないので、今は家の中でのしつけに励んでいます。最近はトイレもしっかりでき、“おすわり”や“待て”もできるように。これからが楽しみです。妻と休みが合う日には、子犬はしっかりと抱っこし、先住犬と一緒に“抱っこ散歩”に出かけて外の環境に慣れさせています。いずれ2匹のリードを引いて散歩できるようになるのが楽しみですが、反面、「1匹と2匹では勝手が違うかもしれない。2匹を連れて散歩ができるんだろうか…」という心配事が出来てしまいました。 これから大きくなるにつれて、ケガや病気など、他にもいろんな心配事が増えるのでしょう。犬の寿命は約15年と短く、いずれお別れしなければならない日が来ます。2匹とも私たちの大切な家族です。いつかその日が来るまで、たっぷり愛情を注ぎ、仲良く楽しく過ごしていこうと思っています。