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令和6年元日の「能登半島地震」により被災された多くの方々に、心よりお見舞い申し上げます。弊社も富山湾沿岸に位置し、社員の生活も断水などの影響を受けましたが、幸い社員とその家族にはけがはありませんでした。構内地盤も一部液状化の影響がありましたが、設備等に大きなダメージはなく、まもなく整備が完了しその後は、社員一同心を奮い立たせて計画通り操業を行っています。各方面からご心配やご配慮いただき、謹んで感謝申し上げます。
複数県の広範囲にわたる被害の大きさに心を痛めています。救援と復旧のため日々ご尽力いただいている皆様に対し、心からの敬意を捧げますと共に、国を挙げての一日も早い復興を願っております。 |
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代表取締役社長
大谷 壽一 |
私たちの社会は、人々の暮らしが定住生活から社会的分業を経て、やがて近代産業社会へとそれぞれに役割を担いながら発展してきました。そういう意味で、社会的存在としての企業は、社会の必要によって生まれ、支えられ、社会に対しての存在意義に立脚しながら、存在価値を増大していかなければならないと考えます。
したがって、大谷製鉄は、変化する社会と時代の要請に、正面から向き合い、応えていくことを信条とし、身の丈をわきまえながら、地域社会の発展に貢献し続けることを「大谷イズム」と考えています。
グローバルに環境問題がクローズアップされ、「エコロジー」、「循環型社会の構築」が叫ばれる昨今、生活環境にやさしい生産システムを業界に先がけて取り組んできた経営姿勢を堅持し、地域社会、地域文化に貢献し続けたいと願っています。 |
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