みなさんはこの秋に何か新しい発見はありましたか。
　riverbookはつい最近、石川に住んでいる父親の知人からいただいた「種無し柿」というものを生まれて初めて食べました。単純に種が無いだけでなく甘くて実も大きく、とてもすばらしいと思いました。
　
　ちょっと調べてみると、全国でも色々品種があるようなのですが、riverbookが食べた種無し柿の正式名称は、羽咋市から金沢市にかけて植えられていた「紋平柿」という、元々種の無い渋柿の変種ということが判りました。そして出荷する前に渋を抜くだけで、品種改良とか薬品処理したから種が無いという訳ではないのです。また当然、種が無いために、桜で有名なソメイヨシノのように、接ぎ木で数を増やしていったとの事でした。改めて「自然の不思議」には驚かされる次第です。

仕事で得られる喜びを大切に

　今月のテーマとなった勤労感謝の日ですが、記事の取材で印象に残るのが「仕事には悩みがつきものだ」という言葉でした。自分だけではなく、仲間と互いに悩みを共有し合いながら解決し、成功に繋げていくことで、喜び合える時間を大切にしたいものです。