寒い2月の温(ぬく)いお話
圧延課 ハンドルネーム 業務連絡2
私と妻とは、この大谷製鉄の製造部での共働きです。担当する部署こそ違いますが、彼女が私の配属されている製造部の事務を担当しています。しかし私は夜勤、妻は昼勤なので、世の中一般の共働きのように、夜一緒に帰宅して団欒を楽しむというパターンにはなりません。朝、操業を終えて帰宅しても、妻が準備してくれた食事が待っていて、それを食べて一休みした後、寝ることになります。食卓の上に食事の用意と、何かしらのメッセージ・メモがあったりすると、これが一番「ホッと」して、ありがたいと思います。 しかし、数日置きに休暇日があり、そういう日は夕食を一緒にとるのですが、その時々に部内で話題になっている事、会社全体のいろいろな出来事を、必要に応じて耳に入れてくれたり、また逆に、自分が仕事上で困難にぶつかっているときなどは、心配りしてそっとしておいてくれたりと、状況を知っていればこその接し方をしてくれます。このときは、同じ会社の共働きの良さ、妻の温かさを感じます。 趣味も仕事もチームワークで 別の意味でありがたく思っているのは、職場の仲間たちです。 現場では、気を抜いたり、慣れで仕事をしたりすると、トラブルの原因になり、操業に支障が出たり、場合によっては事故になったりするため、緊張の連続になります。やはり毎日の、安全で順調な操業のために神経を使いますし、そのためのチームワークが欠かせません。 私たち夜勤者は交替勤務ということもあり基本的に休暇日は平日になります。交替勤務のメリットで、今頃の時期にはみんなで車を走らせ、リフト待ちのないゲレンデでスノーボードを楽しんだり、夏には混むことのない釣り場で釣りを楽しんだり、お互いのコミュニケーションを図ります。趣味を共に楽しんだり、無事に操業を終えて喜び合えるのも同じ職場の仲間たちです。 まわりのいろいろな人たちに支えられています。