6月に結婚します
資材課 ハンドルネーム June舞来人
入社して5年目となりますが、まだまだわからないことも多く、諸先輩より毎日ご指導いただく日々を送っております。しかし、こんな私も6月2日に結婚することになりました。 今年で27歳となり、まあいい年頃だと思います。また、母親だけの片親ということもあるのか、結婚願望が強いほうだと思います(マザコンではありませんよ) 知り合ったきっかけは友達の紹介です。友達に「いい人がいたら紹介して」と頼んでいたのですが、ようやくめぐり逢ったのがその女性でした。 彼女と結婚したいと思ったのは、よくありがちな「優しいから」とか「一緒にいて安心できるから」という理由ももちろんあるのですが、もっと大きな決め手がひとつ、私にとって大きな出来事があったからです。 デートの最中、電話が ある日のデート中(3回目のデートだったでしょうか)、ファミレスに入ったとたんに会社から電話がありました。副資材の納入の変更を手配しなければならなくなったのです。電話でも対応はできたのですが、私が会社に行き、実際に在庫等を確認することによって適確に対処したい、と思いました。とは言ってもデート中、もう少し一緒にいたいとの思いもあったわけです。 そのとき、「心配だったら行ってきたら?仕事のこと、気になるんでしょ?」と彼女は言ってくれました。彼女もいろいろ考えたと思います。まだ知り合って間もないので相手のことがわからず、私に気を使ってくれたのかもしれません。もしくは、本当にしっかりとした考えを持っていて、仕事に対する責任感を理解してくれたのかもしれません。 そのとき私は、彼女が後の方の考え方を持ってくれていると信じて、会社に向かいました。その後は仕事の話もするようになり、残業をしたときはねぎらってくれるなど、しっかりと私をサポートしてくれました。 プロポーズは自分流に 先日の能登震災の日もデートの約束をしていたのですが、会社が心配になり、とりあえず会社に向かうことにしました。彼女に連絡してデートを延期しようとしたのですが、あいにく連絡がつきません。ようやく連絡がとれたとき、彼女は何も言わなくてもわかってくれていて、「会社だよね?頑張って!」と言ってくれました。嬉しかったです。 プロポーズはタイミングでしょうか?テレビなどでは高級レストランなど雰囲気のいいところが舞台となりますが、私の場合はそんなカッコ良くありません!携帯電話を買い換えるついでに、平日はやく会社を出て、そのついでに「ちょっとだけ会おうか」といった感じで会ったときにプロポーズしたわけです。向こうはパジャマ姿でしたしね。 これから所帯をもつことになりますが、経済的に苦労だけはさせないようにしたいです。そのために仕事を頑張って、会社に認めてもらう、評価してもらう。そうすると責任のある仕事も任されます。妻のためにも、自分のためにも、会社のためにも、仕事を精一杯頑張りたいと思います。