秋の夜長のおすすめ映画
敷設課 ハンドルネーム チビ子のしもべ
私は以前から映画が好きで、少なくとも月に1回、多い時には2〜3回は映画館へ行っていました。 「Love & Peace」(?)を信条にしている私は、好みの映画にもそれが反映しています。 私的におすすめの映画をご紹介しますので、これからの秋の夜長を、映画鑑賞で過ごしてみませんか。 独身時代末期に見た「イルマーレ」という韓国の映画はご存知でしょうか。韓流が流行る以前の作品で、実を言えばこの作品が私にとって初めての韓国映画です。 ハリウッド版にもリメイクされ、日本でも公開されていました。韓国版とハリウッド版では少しストーリーが違いますが、私は韓国版「イルマーレ」の方が断然好きです。内容もすこし違うのですが、私の中でやはりオリジナル作品と二番煎じ(リメイク)の差があるのかも知れませんね。韓国版は、顔が日本人と同じなので親近感を覚えるのかも・・・。 時を越える不思議な郵便受け (ストーリー) 海辺の家<イルマーレ>を離れようとしていた女性ウンジュは、次に住む住人宛に「私宛の手紙が届くはずなので、新しい住所に転送してください」というメッセージを郵便受けに残すが、不思議にもそのメッセージは時を越えて、2年前の<イルマーレ>に住む青年、ソンヒョンに届く。二人は不思議な郵便受けを通じ文通を始める。 ハリウッド版「イルマーレ」のCMでは「韓国珠玉のラブストーリー」と詠っていました。ぜひおすすめなので、レンタルビデオ店で見かけられたら見てみてください。人によっては、ラブストーリーや韓国映画はあまり得意ではない人もいますが、私のなかでは記憶に残る作品です。このころは韓国の作品をよく見ました。今は華流(中国映画)をよく見ます。もちろんDVDですが…。 小説は頭の中の映画館 あと、アニメになりますが、去年あたり公開された「時をかける少女」も気に入っています。過去の名作が時代と主人公を替えて再び登場しました。アニメの主人公は前作の姪で、前作から十数年後の時間が流れています。前作を見てみたくなりました。ちなみに、キャラクターデザインは「新世紀エヴァンゲリオン」と同じ人です。 結婚して子どもができると、映画館に出かけるペースもガタッと落ちて、ここ数年は、我が家の独裁者・チビ子(2歳)の僕(しもべ)と化している為、映画館なんてもっての他! 家でDVDを見ることも少なくなり、小さな女王様の眠る傍でひっそりと小説を読むことが多くなりました。この秋にも見たい映画があるのですが見に行けそうにありません。でも意外と小説も良いですよ!! 頭の中でその情景を想像しています。もっぱら頭の中が私の映画館です。