特別寄稿
「羊毛とおはな」ギター 市川和則
7月13日に行われた「ふれ逢いステーション」に出演しました。相方のはなは「grava」やソロの形でこれまでも出演したことがあり、今回で3回目らしいのですが、私は初めてです。どんなイベントなのか、詳しく聞けばよかったのですが、そこはお互いのキャラといいますか、あまり気にしないで当日を迎えました。 いざ会場に着いて、ステージに上がってみて「エッ!」という感じ。せいぜい400人程度の会場をイメージしていたので、あまりの大きさにビックリ。ステージのセットや照明の創り込みなども、これまでに経験したことのない規模のステージです。 「デカイな〜」と、なんとなく今までと勝手がちがうと思いながら演奏を始めましたが、スタートしてみると、気持ちよく演奏できました。これまでやってきたコンサートに比べて、お客様の年齢層も広く、年配の方たちから若い方にまで、僕達の音楽を聴いてもらうことができて、良かったです。 多くの皆さんと触れ合えて 富山での演奏は今回で4回目ですが、回を重ねるごとに富山の印象は良くなってきました。初めてきたときは時間がなくて、通り過ぎたって感じ。富山のおいしい食べ物を味わうこともなくライブやって、ハイお帰り!というスケジュールだったのですが、今回は富山のお魚やおいしいご飯もいただき、富山最高!って感じになってきましたね。 コンサートやFMラジオ番組への出演などを通じて、たくさんの富山のみなさんと触れ合う機会が増えて、ほんとうに嬉しく思います。 これからの活動は、バックにバンドをつけて、東京、大阪とライブが続きますが、10月には富山県福野町のヘリオスでもやりますので、ぜひおいでいただきたいと思います。 またお会いできることを楽しみにしています。