10月はリサイクル推進月間
研究開発課 ハンドルネーム 勿体無(30代後半・男性)
今月は3R推進月間と言われており、日頃の自分の生活の中で、リデュース(ゴミを出さない)、リユース(再使用)、リサイクル(再資源化)について何をしているか振り返ってみる良い機会です。それぞれにおいて、個人でできることも多いですね。 私は富山県出身ですが、今年4月末まで長らく東京や千葉に住んでいました。それまでは、ずっと大学で研究中心の生活をしていたのですが、あまりエコを意識していたとは言えません。深夜まで電燈やパソコンの付けっ放し、論文や資料の大量コピーやその廃棄、コンビニや外食主体の不規則な食生活など、思い出しても恥ずかしいくらいです。研究にのめりこんで周りが見えなくなる生活ではなく、もっと環境を意識した人間らしい生活に変えなければと考えていました。 ガランとした冷蔵庫 せっかく水も空気もきれいな富山に戻ってきたことだし、普段からエコを意識した生活を心がけ始めています。とりわけ、電燈をこまめに消すこと、冷房をかけすぎないことには気を使っています。 また、家事の手伝いをしていて、朝・夕の食事の後に発生する生ゴミの量を見るにつけ、やはり3Rのうち「リデュース」が一番大事と実感します。最近では、車の中にエコバッグを常備させ、無駄な物、特に食品は必要最低限のものしか買わないようにしています。おかげで冷蔵庫の中は閑散としているくらいです。 それともうひとつ、車のエコドライブも意識するようになりました。今までも急発進、急ブレーキはしないようにしていましたが、会社の部長に教わり、「走行中も無駄なアクセルは踏まないこと」「赤信号が見えたら早めにアクセルから離すこと」を意識しています。エコドライブを心がければ燃費も少なくて済みます。 このように、富山にUターンしてからまだ5ヶ月くらいですが、エコで快適でリッチな生活を満喫し始めている今日この頃です。