編集部 かほり
先日10月12日(日)に、富山県総合運動公園で行われた「2009年※スペシャルオリンピックス冬季世界大会・アイダホ トーチランin富山」に参加してきました。午前中のトーチラン(いわゆる聖火リレー)、午後からのサッカー講習会と盛り沢山の一日でした。 トーチランでは、アスリートたちのパワフルな走りと大きな掛け声に私たちが励まされました。 サッカー講習会。講師の松木安太郎さんは、障害を持っている子供たちにもルールを甘くしたり、反則を許したりはされません。その光景が実に自然体だったのが印象に残っています。 一日を通して、小学生の女の子と手をつないでサッカーのドリブルを練習したり、同世代の人たちとは、お互いの仕事や趣味について話したりと、弟や妹、あるいは友達と接するように楽しく触れ合うことができました。2009年アイダホで開催される世界大会での、彼らのアスリートとしての活躍を、心から願っています。 余談ですが、午後からのサッカー講習会の合間に、子供やお母さんたちに交じって列に並び、松木さんとツーショット写真を撮ってもらい、Tシャツにサインまでしっかりと頂いてしまいました。Tシャツは今も私の部屋に飾ってあります。たまに目に入ると、ふとあの日のことを思い出し、思わず顔が緩みます。