3月の恒例イベント
業務部製品発送課 ハンドルネーム 冷や汗幹事(30代後半・男性)
私には3月に楽しみにしているイベントがあります。それは「いとこ会」です。毎年必ずいとこ全員が参加し、年1回顔を合わせる機会を作っています。そもそものきっかけは、今から7年前に叔母が亡くなったときに、久しぶりに全員が顔を合わせたのが始まりです。お酒の席で「これからこうして会う機会も次第に少なくなるんじゃない?」という話題から、年1回「いとこ会」を開催しよう、という運びになったわけです。 メンバーは、父方の兄弟の子供達で、男5人、女2人の計7人です。父の弟(叔父)の姉弟2人とは家が近所だったので子供の頃からよく遊んでいました。私が一番年上だったので子守を任され、よく面倒をみていたのを覚えています。現在は、上は42歳、下は29歳となり、年齢層は幅広いのですが、仲はとてもよいと思います。一人が東京、一人が福井に住んでいますが、いとこ会になると必ず帰ってきます。 気分は修学旅行 いとこ会は、だいたい私が幹事を務めます。温泉に1泊というスタイルが多く、これまでも宇奈月、粟津、庄川、和倉など、近場の温泉に出かけています。私の妹の車にみんな乗り込み、修学旅行のようにわいわい出かけます。 なかでも一番思い出深いのは、3年ほど前に能登の珠洲へ行ったときのこと。宿泊する旅館に着くと、「お客様の予約がない」というのです。これには7人ともビックリ!よくよく調べてみると、どうやら旅館のミスで、私達の部屋の予約がキャンセルされていたのです。幸いにも空室があったので泊まることはできましたが、予約した私は冷や汗物でした。後から旅館から「お詫びに」と、珠洲焼きの湯のみを土産に1人1個ずつもらったので、ラッキーでしたが、思い出話のひとつになりました。 今年は、ETC休日特別割引を利用して、長野県は渋温泉へ行く予定で、行きはそば打ち体験をし、帰りは新潟県の山奥で限定田舎料理を堪能してくるつもりです。 今後は、海外などにも行き楽しい思い出をたくさん作り、いつまでも仲のよい7人でずっと続けていきたいと思います。気心の知れた「いとこ会」、なかなかいいものですよ。