趣味はスケートボード
製造部圧延課 ハンドルネーム Sk8 Boy(20代後半・男性)
私の趣味はスケートボードです。スケートボードは、スノーボードやサーフィンにもみられる、横乗りでボードを楽しむスポーツの一種で、使用する板の形状や行うトリック(技)によって、「ストリートスケート」や「フリースタイルスケート」などいくつかのジャンルに分類されています。 もう少しわかりやすく皆さんにイメージしてもらうとすると、おそらく「ストリートスケート」ではないでしょうか。ストリートスケートといえば、テレビドラマなどでは、街中にある段差や手すり、様々な地形等を利用して滑るトリックプレイを思い浮かべられるでしょう。世代によっては、違和感を感じられる方もおられるかもしれませんね。「怖い」「うるさい」「近所迷惑」といったマイナーなイメージが先行しているようです。私も実際にスケートボードを始める前までは「少し興味はあるけど、やっている人は怖そうな人が多いし、危なそう」と感じていた一人でした。 それだけに、一般的にはそんな目で見られがちだということを心得たうえで、私も仲間たちも、近隣住民の方に迷惑をかけないようにマナーを守りながら、安全にも気を配って、楽しく練習しています。私という人間を見ていただければ、「怖そうな人が多い」というイメージがくつがえることは請け合い(笑) もっと上手になりたい 私は、「スノーボードのオフトレに」とスケートボードをやっていた友人から薦められて始めました。 最初の頃は、想像していたよりバランスをとることが難しく、練習中は何度も転びました。それでも、練習を続けることによって、出来なかったことが少しずつ出来るようになっていく独特の感覚がありました。これは、普段の生活の中では決して味わえないものだったので、私はたちまち、スケートボードの魅力にはまっていったのです。 そして今では、休日や仕事がある日でも時間があればスケートボードを楽しむ毎日です。スケートボードを通じて多くの仲間とも出会うことが出来ました。学生、教師、公務員、板前さんなど職業や年齢は様々ですが、皆スケートボードが上手くなりたいという同じ思いで日々練習に励んでいます。 ※なお、6月21日は「スケートボードの日」として、2004年に制定されました。