特別企画
6月20日は父の日です。 月刊OTANIでは、当社にお勤めの男性社員4名のお子様に、「ぼく・わたしのお父さん」をテーマに作文を書いていただきました。 ご自宅でのエピソードや思い出、感謝のメッセージなどから、社員の方お一人おひとりの、普段は見られない「お父さん」としての顔を垣間見ることが出来るかもしれません。
お父さんの仕事が見てみたい 製造部圧延課 菅原さんの息子さん(小学3年生) ぼくのお父さんは、夜に仕事に行っているので「大変だなあー」と思います。 昼寝ているからあまり遊んでくれません。でも会社が休みのときは遊んでくれます。 夏休みやゴールデンウィークには旅行やえい画につれて行ってくれました。 ユニバーサルスタジオジャパンの「スパイダーマン」は暗くて少し怖かったので、お父さんにとなりにのってもらいました。 東京ディズニーランドに行ったときに乗った「タワーオブテラー」というのりものは、すわったらこわくなって、お父さんと一緒にやめたことがありました。 ぼくが一年生のときは、自転車ののりかたを教えてくれて、後ろからおしてくれたので自転車にのることができました。 ぼくは、お父さんがどんな仕事をしているのかよくわからないので、1回でもいいから見学してみたいです。 お父さんは、あまりおこらないけどおこったらこわいから、これからはあまりおこられないようにしようと思います。
一緒に物作りしよう 製造部圧延課 山アさんの娘さん(小学5年生) 私のお父さんは、とにかく手が器用です。パンやケーキ作り、日曜大工、ガーデニングなど、休みの日には、いつも何かを作っています。じっとしている事がありません。 「何でお父さんは、そんなにいつもなんでも作っているの?」 と、私が聞いたら「楽しいからだよ」と、言っていました。 4月には、一緒に車庫の屋根のペンキぬりをしたよね。はしごに登るとき少しこわかったけど、屋根の上は風が気持ちよくて楽しかったです。 それとお父さんは絵が上手なのでバラの絵が上手に書けるように教えてほしいです。 最近いそがしくてなかなかキャンプに行けないけど、今年は絶対行こうね。楽しみに待っています。よろしく!! これからも一緒に物作りをやっていきたいと思っています。たくさん教えてね。 …最後に、お父さんは、漫画「NARUTO」が好きでよく見ているけど、テレビに向かってぶちぶち言うのはやめてね。
これからも遊んでね 技術部敷設課 中林さんの息子さん(小学5年生) いつもお仕事がんばってくれてありがとう。ぼくは、休みの日に公園でお父さんとキャッチボールをするのがとても楽しみです。妹は、お父さんとかけっこやおにごっこをしてニコニコしています。 ぼくは、少年野球をしています。休みの日になると野球の試合や練習ばかりあります。お父さんたちが朝早くからグラウンドを作ったり、僕たちを試合する場所までおくりむかえしてくれます。 ぼくが野球ができるのはお父さんが支えてくれているからだと思います。 お父さん、これからも体に気をつけてお仕事がんばってください。 休みの日は、ぼくたちとたくさん遊んでください。
一生懸命なお父さん、すごいな 業務部製品発送課 新家さんの娘さん(小学6年生) 私のお父さんは、短気です。でも、私も短気です。お父さんは、曲がったことがきらいです。だから私をすごく応えんしてくれます。 この前、バドミントンの大会がありました。本当は勝てるはずの相手に負けて、練習のせいかを出せずにおわってしまったので、その夜落ち込んでいると、お父さんが、 「今日の試合どうだった?」 と聞いてきました。それで私は、 「負けた。でも…。」 といいわけしました。するとお父さんは、 「いいわけするな。」 とおこりました。 ふだん、お父さんは仕事いそがしく、私が練習しているのをあまり見る機会はないけれど、その日のお父さんの言葉は、まるで、試合を見ていたかのように、あたっていました。お父さんは、野球にはくわしいけれど、バドミントンのことなんてわからないと思っていました。けれどそうじゃなくて、スポーツ精神は、どの競技もいっしょなんだなとおもいました。 お父さんは、私たち家族のために一生懸命働いています。そんなお父さんは、「すごいな」と思います。私もお父さんみたいに一生懸命になって練習して、試合でいい結果を出したいです。
いかがでしたか? 家庭を守るお父さんにとって、お子様からの温かい言葉は何よりも嬉しく、どんなに疲れた時でも、辛い時でも大きく励まされることと思います。皆さまもよい父の日をお過ごしください。