特別企画
大谷製鉄には5つのサークル活動があり、業務後、それぞれの活動を展開しています。 今回の月刊OTANI特別企画では、野球サークルのメンバーにお集まりいただき、普段の活動内容や試合のエピソードなど語っていただきました。
名前 (ポジション) 青見 誠 (ライト) 島田佳浩 (センター) 明地敏英 (捕手) 横堀哲也 (ファースト) 浦上一浩 (投手)
選抜チームをつくりたい!
司会:まず、野球サークルの活動について教えてください。 青見:活動日は、基本的に月曜日です。富山新港の森の球場か奈呉の江西運動公園で、午前中に練習しています。 島田:使用するには申請が必要ですが、平日はだいたい空いていますよね。 青見:そうそう。だから大谷製鉄は月曜日の常連だと思う。
青見 誠
司会:なるほど。メンバーにはどんな方がいらっしゃいますか? 青見:今までは交替勤務をしているラインの方がほとんどでしたが、最近、新入社員や他の職場の昼勤務の方などの入部希望者も多いです。 島田:ラインの方だけだと、土日の昼間に行われる大会にはなかなか出場することが出来ないんですよ。土日も出勤することがほとんどなので。でも、今年10月に開催される東日本軟式野球大会に出場するために、昼勤の方にも入部を呼びかけていました。 司会:練習中の雰囲気はどのような感じですか? 浦上:みんなでなんでも話しながら、楽しく練習しています。 青見:ざっくばらんな感じだよね?(笑) 島田:そうですね。皆さん仕事の後だから、体調をみて参加されています。 明地:メニューはランニングから始まってキャッチボール、ノック、トスバッティングなど。試合前になると気合が入って参加人数も増えて、皆さん結構燃えていますよ。 浦上:和気あいあいとしているけれど、厳しいときは厳しく。ノックなどは、捕りやすい球は打ちませんよ。 横堀:打撃練習では、いつも4番を打っている岡野さんがホームラン級のボールを打っているのをよく見ます。 青見:でも、最近はなかなか練習できていないなぁ。なにより、暑いので(笑)
島田佳浩
浦上:工場は交替勤務なので、1班・2班・昼勤合同ではなかなか練習できません。試合も1つの班のメンバーだけでチームを組んで出場しています。 島田:選抜チームをつくることができれば、今よりも勝てて面白いと思うんですが。 青見:ピッチャーができる人が新しく入ってくれたら嬉しいですね。学生時代に野球やっていた人もたくさんいるはず!今度の秋の試合までにメンバーを集めたいです。
ドラマのような試合展開で勝利
司会:ちなみに皆さんポジションはどこですか? 島田:守備はセンター、結構活躍しますよ(笑) 明地:右中間、左中間も全部守るみたいな勢いですよね。僕は捕手です。
明地敏英
横堀:私はファーストです。 青見:私はライトを守っています。浦上さんは投手。2年前に行われた富山新聞朝間野球射水大会(※)では、浦上さんのおかげで勝利できましたし。(笑) 浦上:あぁ、9対6で勝った開幕戦ね。(笑)1回表で5点先制されたんですけど、逆転勝ちしたんですよ。5点先制されて「さすがにマズイ!」と思って、投げ方をサイドスローに変えたら球筋が変化したみたいで。それからは打たれなくなりました。あのタイミングで投げ方をかえていなければ負けていたでしょうね。打っても横堀君が3塁打を打って活躍しましたし。このチームは、相手チームの流れに飲み込まれそうになっても、マイペースでちゃんと結果をだせるチームだと思います。
(※)ここをクリックすると、同大会の富山新聞掲載記事をご覧いただけます。
浦上一浩
司会:ドラマのような話ですね。さて、マイペースに頑張る大谷製鉄 野球サークル」の魅力って何ですか? 明地:体を動かせること!野球好きな人はもちろん、スポーツ好きな人にとってはいいと思います。 島田:もともと運動系のサークルがなかったから、従業員から「運動をしたい」という要望が多かったんですよ。私も野球サークル設立に手を上げたうちの一人です。 横堀:あとは、他部署の人ともコミュニケーションがとれて、仲良くなれます。 浦上:練習中はもちろん、毎年行われる新年会と忘年会では、仕事の話から家族の話まで何でも話せる、それがいいんですよ。 司会:最後に、今後の目標があれば教えてください。 島田:チーム内で紅白戦ができるくらいに、練習に人が集まればいいと思います。 青見:新規入部もまだまだお待ちしています。 浦上:投手の身からいえば、四球をなくしたいですね。 横堀:私は今のような雰囲気を続けたい。気軽に楽しく肩肘張らずに参加できますから。 明地:チームワークを大事にしたいですね。メンバーでバーベキューにも行きたいです。あとは、勝てるチームになって色んな試合に出場したいです。 司会:ありがとうございました。皆さんの会話を聞いていて和気あいあいとした雰囲気が伝わってきました。これからも、ケガに気をつけて頑張ってください。今後のご活躍を期待しています!