コレに注目! 私のこだわりの趣味
製造部原料担当 ハンドルネーム リシャフト(50代・男性)
私の趣味はゴルフです。この秋はゴルフプレイヤーにとっても、涼しくてプレーしやすい季節でもあります。 私がゴルフを始めたのは約20年前、会社の先輩と親戚の者がやっており誘われた事がきっかけでした。当時は同級生でもやっている者は少なく、ゴルフなんてお金がかかり贅沢なスポーツといったイメージしかありませんでした。 それでもゴルフコンペに参加するために上達を目指し、スイングの練習を始めました。クラブを握り、両足を肩幅まで広げて、しっかりとボールを見つめ、クラブを振り上げて、ナイスショット…!という訳が無く、クラブがボールに全然当たらず、空振りの連続でした。誰も最初はこんな感じだったのでしょうか?なんとも恥ずかしい思いをしました。 そのことがきっかけで雨の日も雪の日も練習場に通い、とにかくクラブの握り方や姿勢を一から身に付けて、ボールを打つことに専念しました。そしてようやくスイングに自信が付き始めてコース・デビューしたのが、練習を始めて1年後のことでした。 しかし初ラウンドは、パーは夢のまた夢、ひたすらボギーの連続で141と惨憺たるスコアでした。ボールを打つ感覚が練習場とはまったく違い、実際のコースでは、なぜか止まっているはずのボールが打てない。最初に悩んだ事がまたしても壁になり、今まで習得した技術や自信が見事に打ち砕かれた思いでした。 岐路に立ってリトライ 「ゴルフは向かない」と辞めるのか、諦めずに「今度こそ…!」という思いで練習に励むのか、岐路に立たされました。私が選んだのは、後者でした。当時はまだ若かったので体力もあり、毎日のように練習場に通いました。その甲斐あってか、ホールによってはパーを取る事も可能となり、翌年には念願の100を切るスコアをマークし、この上ない達成感を味わいました。 100切りを達成するとスコアに対して欲がでてくるもので、より上を目指し練習に励みました。しかし、スコアはなかなか縮まらず、また本年50歳となり、今の体力に合わせたクラブセッティングに変更しました。今もどのクラブにするかを試行錯誤しているところです。 ゴルフの楽しいところは、老若男女幅広く楽しめるスポーツだというところです。また、自分に合ったクラブやボールを自ら選べることも楽しみのひとつです。自分に合ったクラブは何か、コースに合わせてどのように組み合わせていこうか、日々頭を悩ませております。
リシャフトさんがお持ちのクラブセットを少しご紹介します (写真をクリックすると拡大表示します。)
ドライバーセット
アイアン、パター等
クラブヘッド