知人の水上バイクに同乗
業務部製品発送課 ハンドルネーム 愛好暴威(30代・男性)
2年前の夏、瀬戸内海にある無人島に行く機会がありました。その無人島はただ木が生い茂るだけで何も無く、鹿やダチョウがいるぐらいでした。
(執筆者より提供)
その無人島で、知り合いの操縦する水上バイクに、人生初めて、同乗させてもらいました。そこは無人島なので当然海水浴客もおらず、危険を気にすることなく運転することができ、まるでプライベートビーチにいるようで、すごく爽快でした。 他にも、私たちが乗ったゴムボートを、水上バイクにロープで引っ張ってもらったりしました。前方から水しぶきが降りかかり、びしょ濡れになって冷たいですが、スピード感がありとても気持ちよかったです。コーナリング時もゴムボートの持ち手をしっかり握っていないと振り落とされてしまうことも。たまに海に投げ出されてしまうこともありますが、それもまたゴムボートの醍醐味です。 もちろん水上バイクやボートに乗る場合は、ライフジャケットを着るのは必須ですよ!海で遊ぶのは非常に楽しいものですが、油断すると命取り。海をなめていたら死亡事故にもなりかねないですからね! 「為せば成る」で免許取得 そんなこんなで、マリンスポーツ、特に水上バイクにどっぷりはまってしまった私は、とうとう今年の9月に特殊小型船舶免許(水上バイク)を取得してしまいました。今からでは時期はずれ?と思われるかもしれませんが、受験者も少なく約半日程で試験は終わりました。
事前に久しぶりの「試験勉強」(といっても、前夜は徹夜だったんですよ!)をして望んだ筆記試験もパス。実技試験も、事前点検や、ロープの結び方、実際の操船など、無事クリアーしました。 「為せば、成る」。やはり、「絶対取ろう」と思って臨むと、やれるものですね。 近年では、この特殊小型船舶免許(水上バイク)を取得する人が増加し、事故も増えているニュースも流れています。くれぐれも、運転は無理しないよう楽しまなくてはいけませんね。 来年の夏は、水上バイクを自分で運転して走り回りたいものです。当然安全運転で、まずは人気の少ないところや船の出入りが少ないところで挑戦してみようと思います。 <ページ先頭へ>