特別企画
当社の社員で今年成人を迎えられたおふたりに、成人式でのエピソードや新成人としての抱負を綴っていただきました。 1月7日に行われた社内での成人式のレポートと一緒にご覧ください。
親戚の言葉に刺激 なりたい自分像 製造部圧延課 田母神 慎 実は私が二十歳の誕生日を迎えたのは、つい先日のこと。地元の成人式が終わってからのことでした。 誕生日、私は夜遅くに仕事から家に帰りました。家にはちょうど親の友人が来ており、親と一緒に食事をしていました。私がもくもくと夕食を食べ始めると、 「おう、今日誕生日じゃないか。どうだ、二十歳になった感想は?」 と口々に言われました。少しお酒も入っていたのでしょう。二十歳を迎えた張本人よりも嬉しそうな表情を浮かべていました。 (感想って言われても…。正直実感わかないしなぁ…。) これが本音でした。結局、気の利いた返事も返せず仕舞いでした。 誕生日を迎え事実上は二十歳になりましたが、急に大人らしくなれるわけではありません。けれど、ぼんやりとではありますが、「なりたい自分像」は浮かんでいます。 それは、今まで以上に責任感を持って仕事に取り組める大人になる、ということです。入社して2年目に入り、仕事の範囲も少しずつ増えてきました。これからも色々なことに挑戦し、その仕事を任せてもらえるよう一つひとつ責任をもって作業していきます。また、これからは後輩も増えてくるので、分からないことを教えられるようにしっかりと勉強していきたいと思います。 皆さんの目には、今はまだ頼りなく映るかもしれませんが、今後確実に成長していきたいと思います。
地域の成人式で司会 信頼される大人に 製造部製鋼課 畑 裕樹 1月9日に地元で行われた成人式に出席しました。 中学卒業以来会っていない同級生や、県外の大学に行っていて、なかなか会えない友人、お世話になった先生方など、たくさんの人と久々に会うことができました。 会場には、金髪や赤髪のリーゼントや、派手な羽織・袴を着た人、化粧で誰かわからない(?)人がいて、見ているだけで、けっこう楽しむことができました。 そんな中、成人式が始まりました。 その日の構成は、1部が成人式の式典で市長や来賓の祝辞など、2部はゲームなどをして楽しむといった形になっていました。 実は、僕は2部の司会を担当しました。成人式といった大きな式で司会という大役を務めることができて本当によかったです。いい思い出になりました。 成人式も無事終え、僕も一人前の社会人として扱われるようになったわけで、まだまだ未熟なところがたくさんありますが、これからは自分のことは自分で責任をとっていかなければいけません。 仕事に関しても、周りの見方も今までとは当然変わってくると思います。今までは10代だから、年下だからといった理由で甘えていた部分、また甘えさせてくれていた部分もあったと思います。これからは、今までのような甘えをなくし、1つ1つの行動に責任を持ち、誰からも信頼される人間になりたいと思います。
当社でも成人式(平成23年1月7日) 当社では、成人式を迎える社員を対象に、毎年社内の成人式を実施しています。 今年新成人になる田母神さん、畑さんがそれぞれ新成人としての抱負を述べられて、期待と意気込みに満ちた成人式になりました。 田母神さん、畑さん、ご成人おめでとうございます。