新社会人になって思うこと
平成23年度新入社員 林 和希
この4月より、長い学生生活を経て大谷製鉄の社員となりました。日々の新入社員研修で一人前の大谷マンになれるよう、研修に励んでおり、毎日が新しい発見の連続です。 以前会社の説明会で、大谷製鉄では社員一人一人が会社を改善していこうと日々意識して仕事に取り組んでいる、また、その意識を徹底していると聞きました。当時の私にとって会社とは未知の世界であり、働くことに対して勝手な固定観念を持っていました。 けれど、入社して、決められたルールの中で与えられた仕事を淡々とこなしているという私の社会人のイメージは見事に崩れました。実際、働いている先輩がイキイキと楽しそうに仕事をしているのを見て、早く私も先輩方のように仕事にやりがいや生きがいを感じたいと思います。 メリハリのある生活 社会人となり、学生との違いを一番感じるのが「時間」です。学生の頃は、研究室に配属され、いつまででも研究していてメリハリのない生活を送っていました。しかし、社会人となった今では、できなかったことは明日に残さずに決められた時間までにやり遂げ、当たり前のことを当たり前にきっちりとやり、メリハリのある生活にするよう心掛けています。 また、帰宅後の時間も有効利用しようと思い、日頃の運動不足を解消するために、短時間のランニングを続けることにしました。休日には先輩に誘っていただいた野球サークルの試合にも参加し、楽しい時間を過ごせて、プライベートも充実できていると思います。 昨年に祖々母を、今年の3月には祖父を亡くし、元気に働いている私の姿を見せることができなかったのが残念でしたが、これからは大谷製鉄の一員として恥ずかしくないよう、もっと貪欲に勉強し、早く一人前に仕事ができるように頑張りますのでよろしくお願い致します。